桃さんの貴重な体験談をぜひみなさんにも読んでいただきたく、載せさせていただきます!





35 桃

初めまして:

いつもブログを拝見させて頂いております。めぐみさんの優しさがたくさん伝わってきていつも癒されています。私自身、現在4歳と1歳の娘がおります。長女は産まれた頃乳児湿疹がひどくステロイド剤と保湿剤を処方されました。当時、とにかく見た目を綺麗にしてあげなきゃとたくさん塗りたぐってきました。すぐに綺麗になりましたが塗らないとまた荒れて、その都度塗っての繰り返しでした。しばらく綺麗な肌が続いていたのですが、1歳2か月の頃に薬のリバウンドでまた爆発。薬で外側から塞いでも意味がないことを知りました。
そして、保湿をしても痒がる姿を見ていてこれでいいのかと主人と話し合いある病院の先生に出会いました。脱ステロイド、脱保湿、脱風呂を実践するようになりました。私は埼玉県在住なので上尾市の病院にかかりました。脱ステ、脱保湿で調べてみると病院が出てくると思います。本当のアトピー治療を伝えている先生方がいらっしゃいます。成人アトピーの方々も一生懸命伝えています。薬に頼らないアトピー治療を。
1歳2か月の頃から肌がまた荒れ始め、周りにはかわいそう薬は塗ってるの?と何度も言われてきました。必死に保湿をしてきたのを思い出します。母親ですから娘が良くやることを願ってたくさん綺麗にしてあげなきゃと必死に薬を塗ってきました。食事もアレルギーと言われ除去食もしてきました。ですが、上尾市の病院に2歳の頃かかってみると、除去をする数値ではないこと。何でも食べさせて良いこと。運動をたくさんする。タンパク質をたくさんとることなど指導を受け実践してきました。薬で封じていたものが一気に噴き出し真っ赤に腫れました。たくさん掻かせました。先生は、「かいていいよ~気持ちいいね!」と伝えて下さいます。自分も気持ちが楽になりました。掻く事は悪いことではないことを知りました。内側にあるものを出そうとする自然な行為です。先生に出会い自分の考えが180度変わりました。自分は保育士なので子ども達に薬を塗る事、飲ませることは当たり前だと思っていたからです。出産はデトックスだと思います。今まで自分は、添加物、農薬まみれの食べ物、喘息のステロイド吸入、色々な社会毒にまみれて生きてきました。娘は妊娠、出産の際にたくさん溜まっていたものを持っていってくれたんだと思っています。自分を変えてくれた娘に感謝をしながらアトピー治療を見守ってきました。脱ステ、脱保湿は根気がいりますが、かわいそうなことでは決してありません。
アレルギーに関しても、どうして反応したのかを考えてみた時に、食べ物が出来るまでの経緯を調べてみたりしました。卵についても養鶏場でどのように作られたものなのかや、肉類も抗生物質や成長ホルモン剤など人体に影響するものを使用していないのかなどたくさん調べました。砂糖も甜菜糖を使用していましたが、糖質は体を冷やします。低体温にならないように体がポカポカになるように砂糖も使用しない料理を心掛け、砂糖の入っていない甘酒を料理に活用したりしています。乳児湿疹、ステロイドのリバウンドがひどかった娘も3歳にはすっかりピチピチお肌になりました。たくさん挫折もしました。でもめげずに見守ってきました。娘の将来を考え実践してきました。幼稚園の先生にも「かいていいんだよ~」と伝えてもらっています。たくさん遊んで汗をかいて、なるべく無添加の和食中心の食事を心がけ、薬なしで今に至ります。内側から毒出してみるみる綺麗になっていってます。開けないトンネルの時期もありましたが同じように治している方がたくさんいたので頑張ってこれました。農薬についても、毎回無農薬野菜は買えないので、ホタテカルシウムパウダーにつけて落としてから食べるようにしています。めぐみさんとご家族にこれからも幸せがたくさん訪れますように。頑張りすぎず無理をせずこれからも素敵なめぐみさんでいてください。応援しております。







ノンステロイド・バッジというものがあることも、コメントで教えていただきました!!















桃さん貴重なお話を、ありがとうございました。。。

何度も読ませて頂きました!

読んでいるうちに涙が出るときもありました…




娘のお肌のことを考えると、寝ることも忘れてひたすらアトピーに関する本や雑誌をひらいていることがあります。




出口のないトンネルのように感じてしまうけど、桃さんやみなさんからのお言葉を胸に頑張ってみます!


こうして同じように頑張っていらっしゃる方に出会うとわたしも頑張れます!!







どうか、悩んでいる方の目に少しでも多く止まりますように…







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