撮影日 2023年07月02日

頂気温 25℃    

天候  晴


《行程》芦ヶ久保〜登山口〜矢越尾根〜林道〜丸山周遊〜炭焼窯〜中央広場〜遊歩道〜矢越尾根〜登山口〜芦ヶ久保


駅ではコクワガタ

キマダラコウモリ

コウモリガより季節が早く出現し翼に白い斑紋がある

セダカシャチホコ・頭の鶏冠が可愛い

大型のシャチホコガ

正面・成体は食さない

チェック後スタート

ネムノキ

ハクウンボク・実

快晴は嬉しいが登山口までの舗装道の急峻登りが暑い

ウメガサソウ・終わっていた

上から

キリンソウ

登山口を入ると木陰で気温は下がり登りやすい。

コマツナギ

キハギ


ギンリョウソウ

矢越尾根・ヤマグリの花道

丸山から周遊

カラスノゴマ

アカショウマ

ノリウツギは全盛期

クモキリソウは尾根筋では終わっていたが上では今も群生で咲いていた


数カ所の群生地


ハサミムシ

中央広場の木陰で小一時間ビールタイム。

寄ってきたベニボタル

ジョウカイボン

ミヤマカラスアゲハは撮影失敗。

イケマは盛期

ヤマツバキは終盤

クモガタヒョウモン


タマアジサイの奥にニホントカゲ

ヒメハサミツノカメムシ・赤い長いツノをお尻に持つオスは交尾の際にメスをハサミ逃さない

ルリサルハムシ

オオトラフコガネ♂・黒化型



スタンダードタイプ(2022撮影)


《オトシブミの仲間3種》

ハスジカツオゾウムシ

ドロハマキチョッキリ (ピンボケです)

駅では朝いた蛾や虫は全て山に帰り姿は無く代わりにモモチョッキリがやってきていた


中央広場にあったオモトは盛期。

オモト(万年青)は文字通り葉が青々と一年を通して色褪せない事から長寿や健康を司る植物として古くから愛せれてきた花。

花は薄黄色で円筒状に密生する姿


我々にとって今は亡き両親を交えて最後の家族旅行がちょうどオモトの花の時期に信州は長野でした。

まだ肌寒さも残る春、「おもと」という名のホテルで過ごし何とも感慨深い花となりました。

標高1000m弱の丸山では今が盛りと咲いていました。