祭りの後_1 | 英国に慣れ『ぬ』 ジャポネ-ヌ。

それは2024年7月5日のことでございました···。:


わたくしの

小さなお楽しみ。


予測と実際の比較。

あゝそれだけの。



++++++++++


① 実際の結果 VS 7月3日発表の予測 

7月5日の実際の投票結果:


 7月3日発表の予測 :

(NHK News Webサイトより)


大手調査会社「ユーガブ」

LAB (労働党) 431

CON (保守党) 102


シンクタンク「モア·イン·コモン」

LAB (労働党) 430

CON (保守党) 126


世論調査会社「」フォーカルデータ」

LAB (労働党) 433~456

CON (保守党) 最悪の場合94




② 実際の結果 VS 7月4日出口調査

7月5日の実際の投票結果:



 7月4日投票締切後に出た出口調査結果:



【余談】

今回勝利し、首相になった

労働党党首 スターマーさんにしても

副首相に任命された

アンジェラさんにしても

保守党のキャメロン首相やボリス首相のような

貴族出身ではない。育った環境などを読む限り、全く異なる。決して恵まれたものとは

言えない。

ゆえに外国人のわたくしなんぞは

少し首をかしげたくなる。

というのも、お二人とも庶民のわたくしから

すれば、いわゆる

『頑張った人のサクセスストーリー』

として就任直後に大きく取り上げられても

良いのでは?と思うレベル。



だけれど、そんな空気はここ英国に感じない。

東向こうの日本ではそんなお二人のことを

メディアが取り上げているのを見かけたけれど。


数年前。英国の女子サッカーチームが

ユーロ大会で優勝をした時、英国メディアは

こぞって彼女達を熱狂的に褒め称え、

モラル的ヒロインとしてのイメージを

この国の女の子達へ送り続けたように

感じた。それは決して悪いことではないし、

我らがなでしこJAPANがW杯優勝を飾った時にも

同じような旋風が日本でも吹いた記憶もある。


アンジェラさんの過去の経歴などは

この国に住んでいると決して珍しくない話。

けれど、その彼女が副首相になるまでの

頑張りはこの国の女の子達へのポジティブな

メッセージになるのでは?とも思うのだけれど。



、、、知らんけど。



いずれにしても

本当に庶民の星なのか

これから

そんなお二人のお手並み拝見なり。