新体験のお話。 | 英国に慣れ『ぬ』 ジャポネ-ヌ。

それは2024年2月10日のことでございました・・・。:

 

 

土曜日。

買い出し日。

 

某スーパー。

 

 

いつもは行かない売り場へ。

with 夫。

 

 

ずんずん先行くわたくし。

背後から夫。

 

 

 

「ねぇ・・・」

背後から夫が指す先に

 

商品のボール。

 

バスケットボール。

かなり

本格的な。

 

 

 

「君に買ってあげようか?」

ニコニコ顔の夫。

 

 

そう。

中学・高校とバスケ部だったわたくし。

夫は覚えていたらしい。

 

 

「いいわねぇ・・・。

 

でも

使える場所がないわ。

 

あなた、

わたくしがキッチンでドリブルしたら

きっと嫌がるでしょう?」

 

と言うわたくしに

そのボールをパスして来た夫。

 

 

バシっ。

 

、、、とわたくしの両手が

実に何十年ぶりかの

バスケットボールを掴んだ瞬間の、、

 

 

 

何だろう、

この感覚。。。。

やや戸惑いさえ感じる程の。

 

 

 

ものすごーく

ワクワクしている!

いや

ワックワク!

 

マークで表すと

ハートハートハートハートハート

こんな。

 

 

 

頭じゃない。

身体が。

 

もうバスケには未練もない。

再びやり始めようとか思ったこともないのに。

 

 

身体だけが

びょ

びょーん!

と飛び跳ねそうな喜びよう。

 

 

無理やりに例えるなら

ワンちゃんを飼っていたことのある方ならば

お分かりになるかもしれませんが

 

しばらく会っていなかった愛犬に

久しぶりに会った時の

愛犬の全身全霊のあの歓迎ぶりに似た・・・

 

あーんな感じタラー

 

 

 

記憶倉庫は

脳みそ内だけのことではないらしい。

 

 

 

 

あの日の

スーパーの監視カメラに

フロアでドリブルを2回だけさせてもらっている

あかん東洋のおばちゃんが映っているはず。

 

 

ごめんちゃーいバレエアセアセ

 

 

 

....

【わたくしと前バスケ関係者の為のおまけ】

 

体育館での

こんな写真もたまりませんな。

 

もー。チューチューチュー

 

 

※2画像ともPhotoACより^^