KETSU青き乙女達へ。 | 英国に慣れ『ぬ』 ジャポネ-ヌ。

それは2012年秋の始まりのことでございました・・・。:




『命短し、恋せよ乙女

紅き唇 褪せぬ間に・・・』


と、日本の有名な詩があるけれども

恋と結婚は別もの。





*To Our Sweet Girls*


異性への過敏反応期間な年齢にあった、OUR GIRLS。


高い背丈。


形良くついた筋肉。


キリッと今風にスタイルされた髪。


・・・ホルモン的に夢中になることが避けられなかったかもしれない。




でもそれは

ただただ皮の表面だけのこと。





・・・なぜ、そんなに結婚、結婚って急ぐの?

大学だって決まっていたのに。


他の国の

どれだけの女の子が教育を受けたくても 行かせてもらえないでいるだろう。

この国でなら、望めば、若く英語の出来るあなたのチャンスは無限なのに。


あなたの夢を奪うのではなく、

あなたの夢もサポートするのが、人生のパートナーじゃないの?




・・・どう、そのカッコいいボウヤと生活するの?

働いたこともなく、これから自分は大学に行く!なんてほざくこのボクちゃんと。


結婚生活第1日目から

生活費も

住居も

なにもかも 

政府の補助で暮らしていこうと考えてる男なんて。


それが あなたの結婚のDefinitionなの?


It`s SO Crazy!


伴侶として見極めるに

大事なのは、その皮の下の奥の奥。




そんなボウヤに、

あなたを守れやしない。

あなたを幸せにはできやしない。



言えば、言うほど

あなたはそのボウヤヘのめり込んで行くね。



おばさんはただ、

8年前、まだあどけない小さなあなたが

「大きくなったらねェ・・・♪」とわたくしと手を繋ぎながら

瞳をクルクルさせて夢を話してくれた日の顔が忘れられないだけ。







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・・・それから1年ちょっと。



泣いている あなたの消息を耳にしました。


今のあなたには守るものが出来たようだけれど

それを全力で守りなさい。


大人のわたし達は

まだあなたの結婚を問題視はしているけれど、

いつでも あなたの味方でいることも忘れずにいなさい。



そして、

早く目を覚ましなさい。





XXXの○○おばさんより