【超長文です】『虚言癖倶楽部』終了致しました☆ | 大沼優記の"ぬまぶくろぐ"

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ピウス企画『虚言癖倶楽部』、お陰様で公演終了致しました。
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ご来場くださった皆様、ありがとうございました!

「行けなかったけど、応援していた」という皆様、ありがとうございました!

また舞台の予定があります際には、是非お越しいただけたら幸いです☆

『虚言癖倶楽部』。

本番をご覧になった方は驚かれるかもしれませんが、稽古序盤から中盤にかけては、悩む時間が多く自由にセリフを喋ることができませんでした。

格さんからは「無難なところでやっている」というご指摘を何度もいただきました。

作品を面白くしたいと思いながらも、思うようにできずにいましたが、転機になったのはザキヤマさん(山﨑雅志さん)が稽古に合流してからでした。

3年ぶりの共演をずっと楽しみにしていた先輩。
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ザキヤマさんの水野先生を見ていたら、遊びたい欲がふつふつと湧き上がり、自由さを身につけることができました。

今回の座組も本当に素敵な方々ばかりでした。
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シングルキャストの方々は、稽古も本番も休む間もなくすごいなぁと思っていました。

長橋有沙さん。
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有沙さんは、いつもニコニコ。
癒されていました。
やっぱり、笑う門には福来たるだなぁと改めて感じる人でした。
典子さんの、最後の場面は本当に素敵でした。
一生懸命、稽古に取り組む姿勢が素晴らしかったです。

今吉めぐみさん。
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めぐみさんは、AとBでキャラクターを変えて役を作ってくださいました。
すごいです。
めぐみさんだけではなく、パンダのだいごろう氏には大変お世話になりました。
僕は、1週目と2週目の間の僅かな時間で顔を真っ黒に塗るのですが、それを手伝ってくださったのがめぐみさんでした。
黒塗りは、めぐみさんだけでなく、新原さんもまっすんさんも手伝ってくださいました。
たくさんの方々に支えられて感謝です。

増田裕生さん。

僕が自由にやるのを全てキャッチしてくださった先輩です。
稽古初日の読み合わせを聞いたときから、「うわ!ものすごくお芝居が上手い人だ…!」と感じてまして。
最初の頃はご迷惑をおかけしないかとおっかなびっくりになってしまっていたのですが、最終的には違う意味でたくさんご迷惑をおかけしてしまいました(笑)
立ち稽古が始まった段階からたくさんコンタクトを取ってくださった優しい先輩です。

お世話になったBチームの皆さん。

山﨑雅志さん。

ザキヤマさんの水野先生は、お芝居のグルーブ感の指針となってくださいました。
ザキヤマさんとのお芝居は、3年ぶり。
それ以前にも5年前には関ケ原で濃い日々を過ごしていました。
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稽古前から本当に楽しみで、そして稽古・本番は確実に楽しかったです。
絶対またいつかご一緒できる機会が訪れたらいいなぁ。

伊丹孝利さん。
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出逢って12年。
役者さんのお知り合いでは最も古いお付き合いの先輩。
大好きな先輩で、たみさんがいると無条件に安心できます。
たみさんが稽古に合流するまでは、稽古場は「はじめまして」の方々ばかりたったので、稽古場でたみさんに会えたときはすごく嬉しかったなぁ。
格さんの下でたみさんとご一緒させていただくのは、すごく新鮮でした。

新原美波さん。
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向日葵のような明るさが似合うお方でした。
だけど、たくさんたくさん考える人でもあるような気がして。
稽古では、頭の中がグルグルしていた時期もあったかと思います。
でも、やっぱり笑顔が似合います。

新宮明日香さん。

ものすごい気遣いさんです。
恐縮してしまうほどに。
大人の方だなぁ。
僕のほうが年上なのに、僕よりもよっぽど大人の方だなぁと感じます。
役柄上でではありますが、うるさく絡んでしまってご迷惑ではなかったかなぁと心配です(笑)

本番中では絡むことはなかったですが、稽古場や楽屋ではたくさんお世話になったAチームの皆さん。

康喜弼さん。
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職人のような先輩です。
初めて康さんの水野先生を見た時は衝撃的でした。
絶対的な存在感。
学ぶことがあまりにも多すぎる先輩でした。

伊藤武雄さん。

大好きで尊敬しています!!
優しくて、圧倒的に面白くて。
何度タケさんのお芝居に爆笑したことか。
だけど、この作品の本質である「虚言癖で苦しんでいる自分や周りの人々」というテーマを心から大事にしていて。
その中で最大限に遊ぶ。
すごかったです。

郡司みわさん。

年上の方にこんなことを言っていいのかとも思うのですが可愛らしい先輩。
しっかりしている面とちょっぴりフワッとしている面が絶妙で。
それが美智留さんという役に重なっていて。
「人柄は必ず役に滲み出るんだなぁ」ということをしみじみと感じました。

上谷佳澄さん。

佳澄さんの横井さん役は、「THE・主婦」という感じで、セリフのない部分も見ていて楽しかったです。
発想力が秀逸だなぁって。
8人の登場人物の中でのポジショニングが秀逸で。
周りがきっと見えている方なんだなぁと感じてました。

山口祐介くん。

Aチームの田宮敬作くんです。
2人で一緒に田宮という役を作りました。
1人だったら、また違う感じになっていたかもしれません。
とはいえ、稽古序盤は「いかに山口くんの田宮と違う方向に進むか」を考え続ける日々でした。
読み合わせでの山口くんの田宮がすごく面白くて。
稽古が終わるやいなや格さんに、「彼より面白くやれるか不安です」と言ってしまうほどに。
お互いに疑問な部分を話し合ったり、お互いの田宮を見ながら新発見があったり。
二人三脚で歩みました。

演出助手・佐藤夕夏さん。

佐藤さんは、お芝居に関わる全てのことをサポートしてくださいました。
小道具集めから、黒塗りのメイク道具のご用意、稽古場での音出し、セリフ間違えのチェック、毎ステージ黒板を綺麗に拭き上げてくださったり…挙げたらキリがなくなるほどに膨大なサポートをしてくださいました。
黒塗りする際、肌が弱い僕のために「予めBBクリームを塗ってから黒塗りをすると負担が和らぎますよ」と、わざわざBBクリームを用意してくださって。
視野の広い佐藤さんの八面六臂の活躍に大変助けていただきました。

脚本・演出、広瀬格さん。

3年前に格さんが演出をする公演のオーディションを受けてご一緒してから、今回で5作品目でした。
あの時、僕は不合格になるはずだったところをプロデューサーの方の推薦によって合格にしていただきました。
そこからご縁が続いての5作品目。
ご縁って、どう広がっていくか、どう繋がっていくか本当に分からないです。
毎回、格さんにはたくさんのことを学ばせていただき、成長させていただいています。
本当に偉大な脚本・演出家さんです。

プロデューサー・林修司さん。

役者としても素敵な修司さん。
ルドビコ★にdopeAdopeに、ピウス企画。
すごくすごくバイタリティ溢れる方です。
修司さんは、厳しさよりも愛が溢れる、溢れて止まらない、そんなプロデューサーです。
どこかで役者さんとしてご一緒できる機会があったらいいなぁ。
今後もご縁が続きますように。

書き始めたら予想以上に長いブログになってしまいました。
たくさんのお客様からありがたいご感想をいただき、本当に嬉しかったです。

そして、誕生日をお祝いしてくださった皆様、ありがとうございます。
すごくすごく幸せな誕生日でした。
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おかげさまでTwitterのフォロワーさんが1,000人になりました。
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始めた頃から、「いつか1,000人の方にフォローしていただけたら嬉しいなぁ。でも、遠い遠い先だなぁ」と思っていたTwitter。
また1,000人を割ってしまうこともあるかもしれませんが、1度でも到達できたことがすごく嬉しかったです。
フォローしてくださっている1,000人の皆様、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

もし、今回僕のことを知ってくださった方がいらっしゃいましたら、よろしかったらTwitterフォローしてください☆
それだけで僕は飛び上がって喜びます。

これからも頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました☆