『軽くフィクション』の公演がいよいよ今週になりました。
座組みはとにかく明るく優しくていい人ばかり。
昨日の稽古最終日の休憩中には、岸本卓也さんが企画してくださったピザパーティーも行われました☆
稽古場では、笑いが絶えません。
僕は共演者の伊東一人くんに笑いが耐えられません。
一緒に舞台上にいて笑いを耐えられるか自信がありません(笑)
"ドタバタコメディー"と銘打ってますが、そういうときって大概、「本当にドタバタコメディーなのかな?」って身構えちゃうんです。
よく耳にするフレーズなので。
でも、『軽くフィクション』は、まさしくドタバタコメディーでした。
かなりというか、相当ドタバタです(笑)
恩田陸さんの『ドミノ』みたい。
全く接点のない登場人物たちが絡み合っていく流れは、稽古場で見ていてすごく面白いです。
文字通り、ドミノ倒しのよう。
だから、稽古をしていても周りから笑い声が起きっぱなしで。
そして、登場人物が愛らしいです。
変な人ばかり出てきます(笑)
脚本・演出の江戸川さんがスタッフさんに「くだらなくていいですね」と言われたそうなのですが、すごく同感。
くだらない感じが面白い。
肩肘張らずに観られるお芝居です。
でも、僕の役は荒くれ者なのであまり笑いには関わらないのですが、荒くれ者の役をやること自体が貴重なので、新鮮な気持ちで楽しんでいます。
僕は、この公演に誘ってくれたプロデューサーのウネバサミ一輝くんに心から感謝をしています。
お芝居をさせていただける場を与えてもらえることは本当にありがたいです。
楽しいお芝居をご用意しています☆
明後日から、中野ザ・ポケットで待ち合わせできたらいいなぁと思ってます☆
是非、会いにきてください!
お芝居をしているところを観ていただけることが何よりの幸せなのです☆
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