エビス駅前バーtrial『くすり・ゆび・きり』、昨日無事に全27ステージが終了しました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
行くことはできなかったけど応援してくださった皆様、ありがとうございました。
今回で3回目の上演となった『くすり・ゆび・きり』。
2年前の再演に続いて2度目の出演となった『くすり・ゆび・きり』。
前回は隆之役(今回は少年社中・堀池直毅さんが演じました)で、今回は海士役でした。
違う視点でこの作品に関われて、『くすり・ゆび・きり』は間違いなく自分の中で宝物のような作品になりました。
胸を張れた再々演だったと思います。
お声をかけてくださった、プロデューサーの井上さんと演出の格さんに感謝の気持ちしかありません。
『くすり・ゆび・きり』、すごくあたたかい気持ちが胸に残る作品です。
このあたたかさは、この作品にしかないあたたかさ。
まさにこの、オリジナルソングのように、柔らかくあたたかい。
今この曲を聴くとこみ上げるものがあります。
二人三脚で歩んだ夏子役・内山智絵さん。
たくさん悩んで、たくさんトライアンドエラーを繰り返した僕らでしたが、だからこそ思い入れが強い間柄です。
ブログを書きながら涙が出てきてしまってます。
幸せでした。
「面白い」と確信の持てるお芝居を上演し、ひたすら集中してお芝居のことだけ考えて過ごした日々。
最高に幸せでした。
エビス駅前バーは、今や僕にとって大切な場所です。
また帰ってこられますように。