

📱いつもの日常でふと感じること
通勤時間、混雑する駅構内。
毎日変わらない日常の風景が繰り返されていきます。
そんな中で、ふと「何か変だな?」と疑問に思う光景があります。
大したことではありませんが、なぜか毎回じっと見てしまうのです。
それが エスカレーターの長い行列。
階段よりも圧倒的にエスカレーターに並ぶ人が多い。
しかも、距離にしてみれば大した段数でもないのに、です。
よく観察してみると、
並んでいる大半は“若者”。
そしてほぼ全員がスマホを眺めています。
「ああ、そういうことか」と気づきました。
階段のほうが圧倒的に早いのに、
“少しでもスマホを見る時間を確保したい”
——そのために、無意識にエスカレーターへ並んでしまう。
昭和の時代、スマホがなかった頃は違いました。
急いでいる人や若者は迷わず階段を駆け上がり、
エスカレーターは「疲れている人・荷物を持っている人」のもの。
私も足腰のバネがあった頃は、
階段を一段飛ばしで駆け上がっていたものです。
時代は変わりました。
便利になった一方で、
知らぬ間に“無駄な時間”を自らつくってしまう若者たち。
スマホが悪いわけではありませんが、
たまには顔を上げて、
自分がどれだけ時間を明け渡しているのか気づく日が来ればいいな……
そんなことを思いながら、今日も駅を歩いています。