
🌟タイトル
営業マンと技術者、根本から違う「考え方の世界」
長く営業の現場で生きてきて、つくづく感じるのは――
「営業」と「技術」では、同じ仕事でも“考え方のベース”がまるで違うということです。
どちらが正しいという話ではありません。
ただ、その違いを理解するだけで、自分の働き方や職業選択のヒントが見えてくる。
今日は、私自身の体験からその違いを書いてみます。
営業マンがいつも考えているのは「レバレッジ」、つまり最小の労力で最大の成果を出すこと。
それが直接、自分の収入に繋がるからです。
売上、利益、手数料――数字を頭の中で常に計算して、自分の稼ぎを把握する。
特にコミッション制の営業では、これが生き方そのものです。
一方、技術者はまるで逆の世界にいます。
お客様が求めていない細かい部分にもこだわり、納得するまで仕上げる。
「ベテランほど妥協しない」のが技術者です。
営業は「お客様がOKなら完了」。
技術者は「自分が納得しなければ終われない」。
この違いは大きいですね。
🕒時間の使い方の違い
営業は短時間で成果を出し、残りの時間を自由に使うタイプ。
私が現役のころは、月初にノルマを達成して、翌月分の契約書まで“貯金”していました。
平日はジムに行き、サウナでくつろぎ、映画を観て過ごす。
一見、遊んでいるようでも結果はしっかり出していました。
しかし、売れない営業にとってはまさに地獄です。
技術者の場合は、むしろ「どれだけ長く働いたか」を誇ります。
「3日間徹夜した」「家に帰ったのはシャワーだけ」――。
彼らにとって大切なのは、成果よりも没頭の深さ。
専門用語を交えながら、頼まなくても丁寧に説明してくれる。
その熱意と探究心は本当に尊敬しますが、素人には少し難しい話もあります。
🌱感じたこと
こうして比べてみると、営業と技術の違いは単なる職種の差ではなく、人間の性質そのものの違いだと感じます。
営業は「成果と時間の効率」を重視し、
技術は「質と探求」を重視する。
どちらが正しいわけでもなく、自分がどちらのタイプかを知ることが大切です。
💡締めの言葉
この気づきが、あなたの「自分に合った働き方」を見つけるヒントになれば嬉しく思います。
人は、得意なフィールドでこそ輝ける。
あなたはどちらのタイプでしょうか?