昨日行ってきた農業収穫体験。

 

たくさんの野菜を収穫してきたわけですが・・・

何しろ後処理が大変で大変で…

コレが1番厄介です。

 

基本的に枝豆なんかは

葉と根っこ切ってもらって

きれいなまま持って帰ってきたわけだけれども

 

 

 

まぁそれをほら

塩でもんで茹でたりなんだりかんだり

食べるまでにお手間がかかるじゃないですかね?

 

 

ビールに枝豆なんてイメージありますが、

わたしは基本的に、

枝豆って暇人が食べるもんだと思っています。

 

 

なんだろうなぁ…ほら!

胃の粘膜を守るために

ビールと枝豆!

ビール飲むときは枝豆と一緒に食べるといい!

なんて言うことも知っていたので、

 

未婚独身のときには、

ポリポリと枝豆を口の中に放り込んではビールで流す!

 

なんてことをしていたわけなんですけど・・・

 

 

 

 

やっぱりね!

 

 

 

 


結婚して、

子供生まれて、

自分のことだけやっているわけにいかないとなるとまぁ

 

 

ちょっと座ってね。

あの枝豆を食べつまみながらビール飲み!

またビール飲んでは枝豆を食べるなんていう

のんびりしている時間は無いわけですよ。

 

 

そもそも時間を作ってまで

枝豆を食べたいとは思わないってこともありそうです。

 

 

じゃがいもって太陽に当たると

その部分が緑色になって毒素になるらしいです。

 

 

ソラニン・チャコニン

 

という名前です。

 

でその毒素っていうのは、

過剰に摂取すると吐き気や腹痛、めまいなどの症状をもたらすようです。

 

これも全部!!

幼稚園で教わってきたことなんでしょうね。

 

 

しっかり説明してくれて、

それらは『食べられないじゃがいも』

としてザルにも茹で鍋にも入れてもらえませんでした。

 

※後ででこっそり緑部分をカットしていただきました。

 

 

子供っていうのはね。

やっぱり家族の役に立ちたいんですね!

 

うちの幼稚園の園長先生が言ってますけど、

子供にやらせると時間がかかるじゃないですか?

 

 

 

だけどね。

あのーまぁぜひやらせてあげてください!

そうすることで子供の小さなお手手が鍛えられるというのもあるでしょうけれど、

自分が必要とされているということが嬉しいんです。

 

 

とおっしゃいますね。

 

 

 

おそらくコレは自己肯定感の高低と関係がある部分でしょうから、

是非小さなお子様がいらっしゃるご家庭ではお試しいただきたいポイントであります。

 

 

勉強だけできてもダメ。

 

 

 

お風呂場でよほどゴシゴシとじゃがいもを洗ってくれたらしく、

ご本人様もびしょ濡れのまま、

部屋中をダラダラ水浸しにしながら

洗い終わったじゃがいもをキッチンまで運んできた姿は

水分の光が射して神々しくありました。