ゴルフ場の仕事
平成15年4月下旬
長野県は御嶽山の麓にある、ゴルフ場で勤務をする事になりました。
歌舞伎町にいた時は、どちらかというと夜型の仕事だったのですが、ここでは、まったくの逆。朝、8時に出勤というシフトでした。
とにかく、フロントの仕事を覚えて、目前に迫っているGWまでに、一通りの仕事を覚えるのが、自分自身に与えた課題でした。山の中。社員よりも、季節社員が多く、唯一のフロントの女性も、既婚者。一緒に遊んでくれる人がいないという、ストレスの溜まる環境でした。また、みんな、ゴルフが好きで、ぴょんもここで、ゴルフを覚える事になるのでした。
フロントのスタッフという事で、現場に来ています。兵庫のホテルに売店の責任者として出向した時。データ整理や業者交渉などで、ほとんど売店で販売という仕事をしていませんでした。その時に言われたのが、「PCを売店のレジで打ってら。貴方は、売店のスタッフなのだから」と、女性スタッフから言われた言葉を思い出していました。今回は、それを言われない様に、フロントのシフトの間は、フロントの仕事。その後に、データの整理を行うという形で仕事を進めていました。
ここは、とにかく一番酷い出向先でした。お風呂は、ホテルのお風呂まで行かないと入れない。しかも、23時までと時間が決まっている。コンビニやスーパーまでは遠い。台所も無ければ、トイレも無い。という環境でした。ここまでの場所とは、正直思っていませんでした。
でも、ここのスタッフは、みんな打ち解けやすく、話がしやすい方ばかりでした。それが、本当に嬉しかったです。兵庫のホテルの時は、敵(本社からスタッフが来るのが初めてなので、どう接して良いか分からなかった。と、後から言われました)の様に思われていたので。
しかし、仕事が終わって部屋に帰れば、電話も繋がらない。お風呂に入りに行くのも面倒。テレビを見るか、PS2をするしかなかったのです。話相手もいなかったので。
しかし、GWの前に、真紀と会えないという淋しさから、松本の繁華街に行って、自分の欲求を満たすことが多かったです。国道17号。通称、木曽高速を何度走った事か。
そんな時、信号で前方を走っていた軽トラを追い越したのを、覆面PCに見つかり、捕まってしまいました。
実は、前年の夏に、駐禁で切符を切られていたので、これで、免停が確定となってしまいました。
兵庫から帰ってくる際に、スピード違反で一発免停を受けていたので、次は4点で免停という法律の為に、その様になってしまったのです。
真紀とは、お風呂に行く時に車で行くので、その時に電話をするという生活になりました。そして、GWの後半に来て、木曽に2泊するという約束をして、すぐに真紀と会えるという楽しみが、ある意味ストレスを維持させてくれていました。この頃は、ストレスという風船が、半分くらいまで膨れていました。多分ね。