上海2日目。

窓の外を見るとかなーり天気が悪い。

ずっと靄がかかっているような状態です。

その日だけたまたまなのかな?と思いましたが、現地の人に聞くといつもこうなのだそうです。

町をしばらく歩くと口の中がじゃりじゃりしてきます。

これをずっと吸いながら歩いているのかと考えると・・・考えない様にします。

それでも現地の人たちは、

「北京よりはマシ」

そう言います。

 

大丈夫なのか?北京オリンピック。

でも確かに上海よりキツイ空気の中を長距離走るのはやだなー。



上海7

 

 

ようやく視察らしい視察という事で。

まずは日本から進出している水産会社さんへ。

日本から空輸で魚介類を輸出しているのだそうです。

高級業態や、海鮮にこだわったお店が主な顧客だそうで、開拓は進んできているとの事でした。

参考価格を見せて頂きましたが、結構なお値段です。

それを負担してでも日本の美味しいお魚が食べたいというお客さんが増えているとの事。

しかし、まだまだ量的には小さく、高単価の商品を中心に、少量多品目の展開となりそうです。

弊社の現在のビジネスモデルからするとかなり大胆な転換が必要となりそうです。

海外に進出するというのは、やはり簡単な事ではないようです。

そして配送の問題。

その水産会社さんは自社便を上海市内に走らせて配送して回っているそうで、その配送コストも加味した価格となっているのではないかと思います。

外注するとしたら、生鮮食品を扱う事の出来る、信頼のおける運送会社を見つける事もカギとなりそうです。

 

 

 

続いて日本人が多いという虹橋へ。

話では1万人位の日本人が住んでいるそうで、そういった層をターゲットにしたサービス業が多い様に感じました。

日本語表記も多く、明らかに日本人を意識した飲食店の中、今回は焼肉を見ようと「赤坂亭」というお店へ。



上海8

 

こちらの外食店に来てすごく感じる事は、メニューの膨大さ。

分厚いメニュー+もう1冊+2枚位は軽くあります。

ラーメン店だろうが、焼き肉店だろうが、ファミレス並にメニューがあります。

メニューの絞り込みとかの発想よりは、まだまだ商品を沢山並べるほど売れるというステップにあるという事なのかも知れません。

 

赤坂亭ではとりあえず、大連で育てられた牛肉を中心に食べました。

見た目はもう和牛と比べても遜色ない位、いやむしろ派手さでは勝っているという位サシが入っています。

しかし、半解凍で出てきた事、若干色味が悪い等、品質管理面での課題はまだまだありそうです。

で、肝心の味の方は・・・・うーむ。

和牛と比較してしまうからなのかもしれませんが、肉質の粗さ、臭いが気になります。

食べさせる飼料が異なるのかも知れませんが、和牛特有のフレーバーがない一方で、独特の香りがあり、その点が非常に気になりました。

より「牛肉」といったニュアンスは強い様にも感じるので、これはこれで違う方向性としてありなのかな?と考えなくもないのですが。

ちなみにこの牛肉、一皿(300g)で日本円にして約5300。

ムウン。

日本で食べる和牛より高い?

 


上海10 上海9

 

 

そんな感じで昼間っから焼肉を食いまくり、しかも脂の過剰摂取、温いウーロン茶にそこそこ胃袋を攻め続けられたのでした。

 

その後、このグロッキーをしばらく引きずる事になりましたが、「こんなのまだまだ余裕だ。頑張れ、俺」と自らを奮い立たせながら、上海食道楽の旅を続けるのでした。

 

 

(続く)




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昨日上海より帰って参りました。

充分に準備ができているとは言えないながらも、それにしては中々色々なものを見る事ができました。

初日は夜の到着だったので、とりあえず飲みに行っときました(笑)。

ドメのお店をうろうろした後、地元の人々で賑わう串焼き屋へ。

皆さん色々な串を注文し、卓上の炭火で炙って食べています。

 

 

 

僕達が食べたのは、

・牛

・羊

・なす(めちゃくちゃ味が濃い。むしろ不自然な位・・・考えすぎかも)

・皮つきの蛙

・ソーセージ

・狗


上海5 上海4

あと、筍とピーマンを細切りにして炒めたものをご飯に乗っけた料理と、

 

ザリガニ



上海2

            ↓


上海3


を食っときました。

 

 

 

狗はごりごりしてて、そして野生の臭いがしました・・・。

蛙は生の皮がグロいものの、焼きあがりはきれいですぐに外れます。身はほろほろしててくせのないチキンといった感じでした。

牛はとりあえず固いな、と。

意外にビビってしまったのがソーセージ。やはり加工品は・・・(笑)。

実は一番きつかったのは羊でした。犬より臭いが・・・ラムだとは言っていたのですが・・・。

 

筍・ピーマン細切り炒めご飯は、野菜しか使ってないのにめちゃくちゃ油っこい・・・それを除けば僕は結構食べれるかな、と。

 

そしてザリガニ・・・。

食えるんですが、やはり見た目にひいてしまいます。

そして味は・・・よくないエビ、かな。

皿に山盛りで出てきたのに、一匹でギブアップしました。

とりあえずザリガニのミソはなかなか厳しいなあ、というのが感想です。

しかも、結構たっぷり入ってるんですよね(笑)。

 

そんな感じで初日の夜はあっという間に過ぎていったのでした。

 

 

 

はっきりと分かったのは、意外に自分がチキンだという事。

もっと食べ物にはチャレンジしていきたいと思います。

 

反省、反省でした。

 

(続く)






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最近、現在の食品業界において自分にはどんな事ができるのだろう、とよく考えています。

 

商社・卸としての自社の立ち位置。

自分自身の知識、関心。

色んな事を考え合わせるとどこに行き着くのか。

 

 

 

僕自身は高い付加価値を生み出したいと思っています。

それもただモノを運ぶだけでなく、知識集約的な面から。

スキルを磨き、クリエイティブに仕事をしたい。

 

そんな願望を持っています。

 

 

 

現在僕のお客さんには卸さん、外食企業さん、商社さん、メーカーさん、通販事業者さん、と様々な、というか食品を扱う業態のほぼ全てのバリエーションが揃っています。

色んな仕事、色んな商品が持ち込まれてくるので、たくさんの経験をする事が出来ています。

まさに種々雑多な知識が入ってきます。

それ自体はいい事なのですが。

若干混乱しています(笑)。

 

元々、それ程ごちゃごちゃしたものを整理するのは得意ではありません。

同時並行的に色々な事を処理するのはまあ出来るのですが、ひとつひとつをじっくり考えていく事は充分に出来ていません。

 

 

 

ただ言われた商品を作るだけでなく、

ただ商品を運ぶだけでなく。

 

きっとまだ何か新しい事はできるはずです。

その何かを考えたいと思います。

 

 

 

とは言え、走りながら考えるタイプですので。

川上に行ったり、川下に行ったり、新商品を出したり、通販したりと色々な事をやりながらになるのでしょうけど・・・。

 

それって今と同じじゃん、と言ってしまえばそれまでですが(笑)。

 

 

 

でもまあ、課題意識をもってるだけまだマシじゃないかと。

そんな風に言い訳しながら、今日も試行錯誤をしてみたいと思います。

 

 

 

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