社会人の多くと同じように、僕もちょこちょこ勉強をしています。

英語、マーケティング、会計・・・。
本を読んだり、セミナーに行ったり。

たくさん本を読んでいると、それだけで何かを成し遂げたような気がしてきます。



しかし、本当はそこが終着点ではないんですよね。


勉強しているのは、その学んだことを活かす為。
それはつまり成果をあげる為。

学習するという行為は、時間とお金をかけたものである以上、そこから何らかのリターンを得なければならない。
そういう視点も必要です。
学習という自分への投資行為な訳ですね。



もちろん、全ての勉強がリターンを得る為だけに行われるべきだとは思いませんが、勉強する事で、何をどうしようと思っているのか。そんなところに立ち返ってみるのも、時には必要かもしれません。



ビジネスマンですもんね。

成果を正しく計る事は大事ですよね。




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農林水産省ホームページ内にて、統計資料を調べていると、面白いトピックを見つけました。

>>http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_rep/monthly/200809/index.html



米国の再生可能燃料協会(RFA)によると、米国のバイオエタノール業界が供給した飼料の量は2300万トン。これは米国の家畜に供給された小麦、そるガム、大麦、オーツ麦の総量の3倍に相当するそうです。

エタノール生産の際に生み出される飼料は高タンパク・高エネルギーで、エタノール工場で加工されるとうもろこしのおよそ1/3がこの形をとって飼料市場に還流しているのだそうです。


エタノールが米国のとうもろこし供給量の1/3以上を使っている、という主張が聞かれる中、この飼料としての還流量を考慮すると、とうもろこしの需要総量の23%というのが実際となるようです。



2006~07の米国のとうもろこし生産量が2億6700万トン。
同じ期間の消費量が2億3000万トン。

消費量の1/3だと8900万トン。
需要総量の23%だと5290万トンという感じになるのでしょうか。

数字って視点次第でいくらでも変わるんですねー、と改めて感じます。
全体的に食糧は不足する方向に向かうのは確かだろうとは思いますが、その変化のペースは様々です。
相場は様々な情報に反応して動きます。
時にはあまりにも実態からかい離した価格が、正確ではない情報によってもたらされたりもします。
そういった素材を売買する立場だからこそ、より正しく情報を捉えなければならないと思います。
自分の仕事を世の中の役に立てる為にも。







それはそうと、今回の数字の差は大きい様な気はしています。
しかしかといって、需要総量の23%という量が少ないとも思えません。

人間とか家畜が食べられるモンですからね。
それで車を走らせるというのはやはり何かが違う様な気もします。











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今僕が関心を持っていること。

一つは健康関連のビジネス。
もう一つがコモディティな食品のコスト改善。
そして最後が農業。



高校を農業高校で過ごしたという事もあり、以前から農業分野への関心は少なからずありました。
ただ、あまり夢見がちな性格ではないので、自給自足をして、動物と触れ合いながら田舎で暮らす・・・的な事に憧れている訳ではありません。
もちろん、そういうのも嫌いではないのですが、まだ若いし、ちっとは世の中に価値を生み出してから隠居してもいいんじゃないかと思う訳です。
お金も、使う方向はいくらでもありますしね。


そんなこんなで、ずっと農業について考えています。

「農業は儲からない」

そんな考えは良く聞きますが、必ずしもそんな事はないんじゃないか、そう思います。

少なくとも世界的に原油価格が高騰して、その影響があらゆる生産物に波及している。

そしてモノの値段が上がる。

途中で多少の乱効果はあるにしても、実需のある価格上昇なだけに、インフレの傾向は今後も継続していくのは間違いない、と。

普段お肉を売り買いしているだけに、非常に実感があります。

機械を動かすコスト、
飼料価格、
人件費、
輸送コスト、、、、。

何でも上がります。
食品の値段は上がっていきます。
だから販売価格には追い風が吹いていく。
コモディティだった食品の売値が上がって行く訳ですから、コストアップを割り引いて考えたとしても、利益を出せない訳がない。
そう思います。


もちろん、そこに品質の向上、コスト削減といった当然の企業努力は重要となる訳ですが、少なくともそれが報われ易い状況は整ってきた訳です。

それなのに、日本の農業にはまだ大きく変わる気配は見えない。

何がネックなのか。




意識、なんだろうな。




「農業は儲からない」

そう思い込んでいる人達が多いんでしょうね。

「コストでは絶対に外国産に敵わない」
「日本は平地が少ないから」

とかも、固定観念かしら。



これからの時代、って訳でもないですが、

「○○は儲けられるはず!」

そう信じた人が、新しい方法や価値を生み出しいくんでしょうね。
思考に枠をはめないから、色んなものが見えてくる、と。



僕も農業には可能性を感じています。
人々が食べる食料を生み出す仕事は非常に意義深い、そしてこれからますます重要性が増していく仕事だと思います。
その中で、チャンスは一層広がっていくはずです。

僕もその流れに一枚かみたいと、そんな事を考えています。







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