昨日は、Kさんとの「パステル和アート 準インストラクター養成講座」2回目でした。
朝に何げにネットを見ていたら、こんな記事が(リンク貼ってます)...
《突然、ネット掲示板に現れて投稿された『鬱の治し方』が大きな反響を呼んでいる》
↑記事の内容は「パステルを描く」ということと、直接関係のある話ではないです。
が...
この記事で推奨されている、ある「簡単なやり方」の原理が、
右脳を使え!ということなんです。
普段、わたしたちは考えたり、なにかを判断したり、評価したりということは、
左脳を使ってやっています。「論理脳」とか言われていますね。
ただし、左脳ばかりを使いがちだと、
心身のバランスが崩れてしまうのですね。
そして
パステルを指を使って、ただただクルクル、
難しいことは考えずに、色と遊びながら描くことに集中する
それは
まさしく、右脳を使うことなのです。
...と、我田引水のような話ですが(苦笑)、
よろしければ、上記のネット記事の内容も面白いので、
読んでみてください。
さて、本題
Kさんとの講座2回目は、「1分間アート」からはじめました。
花、葉っぱ、背景の色の3色だけあらかじめ選んで、
パステルを削っておきます。
そして、1分間で描く!
え~、わたしそんなの、早く描くなんて苦手です~っ
と、尻込みしてるKさんを説き伏せて(笑)
よ~い、スタート!
この「1分間アート」の目的は、制限時間の中で
頭で考えている間を与えずに、
とにかく描く、塗る...こんな瞬発力を養うところにあるのかな。
上の絵が、Kさんのチューリップ
「なんだか子どもが描いたような絵になってしまって...」って
言われたんですが
あらためて拝見すると、色の塗り具合も、線もやわらかくてステキ。
(わたしのチューリップの方はまだ開き始め、みたいなちょっと固い感じです...)
子どもって本来、あれこれ頭で考えて何かやるのではなくて、
自分がやりたいことをのびのびやる、その天才ですよね。
その伸びやかさを、大人になってもどこかに持ち続けていたい、と思うわたしです。
頭であれこれ考えないと、
自分が思ってもみなかった表現になる。
これも、表現するときの楽しみのひとつです。
昨日は、1回目の「季節を描く」の続き
秋
冬
そして「自然を描く」
虹
写真で見た二重の虹を描きたいと、
Kさん、虹を2本描くことに挑戦されました。
そうそう
2重の虹を見ると、願い事が叶う、とか。
自分が空っぽになったとき想う「喜びを感じる願い」は、きっと叶っていく...
そんなことも、最近強く感じます。
次回の時間も楽しみです。
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