今週は新たな試み。短期集中連載でスカイプ を取り上げます。
先日のブログ「スカイプで無料電話を楽しもう 」で導入に際し、「NEXPHONE(ネクスフォン)7,799円 」と「バッファロー『BMH-E01/SV』ヘッドセット1,344円 」を購入したけど、実際にスカイプのサービスを利用するのにはマイクとスピーカーがあれば十分。
今日は、もう少しスカイプ を掘り下げてみようと思います。
スカイプ の日本語サイトは主な3つのサイトがあります。
世界中どこでも無料通話!Skype.com
ここは、Skype Technologies S.A.のサイトなので、詳しいのですが、いかんせん、外国人が作った日本語という感じがします。
ライブドアが提供するスカイプのサイト。
インストール方法や使用方法などがかなり詳しく紹介されています。
ただし、後ほど書きますが、スカイプアウトを利用するために必要な「スカイプアウトカード」についてはここの「livedoor スカイプアウトカード」は約10時間で2,100円と高めなので注意。
それ以外にも着ボイスなんかの設定方法もコチラが詳しいです。
無線LANなどでおなじみのBUFFALOのスカイプサイト。
同社は早くからスカイプ 対応製品を出していることもあって、3つのサイトの中では一番見やすい感じ。
で、スカイプのおさらいですが、
・ソフト無料
・使用料無料
・通話料無料
です。
ひとつ、気をつけなければいけないのが、通話料無料についてはスカイプ を導入したユーザー間のみ無料になる点です。
もうひとつ、便利な利用方法はスカイプアウトといわれる、スカイプ を利用して一般回線や携帯電話にかける方法。
レートは本家のページにあるので、ご覧いただきたいのですが、以前はかなり安かったものの、最近ではIP電話サービスの値段とそれほど違いはないか、むしろ高いです。
一例として日本国内の通話料金を考えて見ましょう。
日本国内への一般加入電話への通話
スカイプ 2.941円/3分
POINT光 2.625円/3分
※V.A.T.又は消費税を含む。スカイプ はユーロ建てSkypeOutクレジットの場合。
と、普段の通話を全て切り替えるのはコスト的にメリットがなさそうです。
ところが、私が一番強く推奨したい点は、アメリカのフリーダイヤル宛の通話が無料になる点。
これは、非常にうれしい。
ただし、フリーダイヤルの通話時にクレジット引かれないものの、SkypeOutクレジットが必要です。通話料金は既存のIP電話に負けることがあっても、それほどの差異はないのだし、場所によってはかなり安いので、そちらに使うという手があります。
ちなみに前述のPOINT光では、アメリカ国内のフリーダイヤルへの通話は24円/3分かかります。
ちょっと長くなってきたので、続きは次回にします。
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