mobellワールドSIMカード活用法-アメリカ編 | 旧OHMYUA

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私のブログで紹介しているmobellワールドSIMカード

アメリカでは以前のブログ で 7-11 Speak Out を使用しているとご報告しました。

でも、7-11 Speak Out はプリペイド。予期せず通話がかさんだりすると、チャージが0になり、使えなくなってしまうことも。

ということで、予備用に mobellワールドSIMカード を持参しました。


せっかくなので、GSM携帯にセットしてみることにしました。


アメリカはGSM周波数が850、1900。この帯域に対応しているGSM携帯が必要です。

私の持っている Nokia 3200 は850、900、1800、1900で対応です。


SIMカード。小さくてなくしちゃいそうなので、私はフィルムタイプのお菓子入れに入れて持ち運んでいます。このアイデアはお友達ブログkoba-sfさん から教えていただきました。


イギリスの携帯電話会社O2のロゴが表示されているこれが mobellワールドSIMカード です。

Nokia 3200 の電池パックをはずし、7-11 Speak Out のSIMカードから mobellワールドSIMカード へ差し替えます。


再度電池を入れ、電源を入れます。

ちなみに mobellワールドSIMカード はセキュリティのため、電源投入時に暗証番号(PIN)を入れる必要があります。ポストペイドなので、万が一落としたときは、この機能が不正使用防止になるわけです。



暗証番号入力後に、現在のネットワーク会社名が表示されます。


これによると現在のネットワークは Cingular のもの。


1分もしないうちに welcome mail が来ました。


差出は ATTWS 。ただし、本文は Cingular となっています。

その後、公衆電話から携帯電話宛てにかけてみましたが、ちゃんとつながりました。


ひとつ気になる点というのは、イギリスの電話会社O2のローミングサービスという形になってしまうので、この携帯電話に電話するときは、イギリスへの国際通話になってしまう点です。


やはり、アメリカの場合、メインは 7-11 Speak Out のほうが便利ですね。

しかし、ポストペイド(後払い)ですので、通話料残額を気にする必要がありません。

また、 7-11 Speak Out が現在のところ使用できないカナダでも使用可能。

月額基本料金がかからないので予備用に持っていくことをオススメします。


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