自宅サーバーの導入記です。
セキュリティの都合上、一部の内容はヒミツです。
先日、Dimension2400が到着しました。まず、設置です。
まず、DVD/CD-RWディスクを他のパソコンのCD-RWディスクと交換しました。
DELLのパソコンは、購入後、自分でカスタマイズするのも非常にやり易いデザインになっています。
まず、既に取りつけられているDVD/CD-RWディスクを取り外します。
そして、別のパソコンについていたCD-RWディスクを取りつけました。
取り外したDVD/CD-RWディスクも同様に別のパソコンに取り付けます。
さて、今度は、サーバーとなるDimension2400のセットアップです。
セットアップはとりあえず、通常のパソコンと同様に行います。
セットアップ後、不要なソフトをアンインストールしようかなと思いましたが、とりあえず、常時起動するようなものはないのでそのままにします。
また、セキュリティ対策ソフト、サーバーソフトそしてDHP管理ソフトをインストールしました。
なお、セキュリティ強化の為に、windowsの設定も色々いじりました。
セットアップが完了したら、セキュリティ強化の為にやらなければいけないことがあります。
今回、セキュリティ強化の為に、一番頭を悩ませたのが、自宅のネットワークの設計です。
サーバーと自宅のパソコンを同一ネットワーク上に存在させるのは、危険極まりない。
それで、考えたのは、自宅のコンピューターたちとサーバーを別のネットワークにすること。
詳細はヒミツですが、大まかに言うと、光コンバータからルーターをかませ、一方はサーバーへ、もう一方は別の自宅のコンピューターたちのネットワークに接続するようにしました。
完璧ではないものの、サーバー以外は、自宅サーバー導入前のセキュリティとほぼ同一です。
光コンバータから繋がっているルーターの設定は、試験時と変更がないのでそのままです。
今回、wwwサーバーのみの運用ですのでポート番号80番をサーバーとして使用するパソコンのプライベートアドレスへ割り当てます。
面倒くさいのが画像のアップロード。
FTPサーバーの導入も考えましたが、もっと簡易な方法を思いつきました。
USBメモリーキーでのやりとりです。
既存のパソコンで、USBメモリーキーにファイルを保管し、それを介して、サーバー側の所定のフォルダへ保存しなおすだけ。とっても簡単です。
やっと、設置&設定が終わりました。
同時にトップページの画像も変更。
ハワイ上空のユナイテッドのDC-7が表示されていれば、本格稼動した自宅サーバーからの画像です。
自宅サーバーを導入したことにより、画像の大きさは気にしなくてよくなりました。
また、いずれ、動画も公開するかもしれません。セキュリティも考えた上で、他の種類のサーバーも導入するかもしれません。
とりあえず、4万円程度でサーバーを導入できたのは自分でも驚きでした。
自宅サーバー導入記はこれで終了しますが、最後に参考にしたホームページなどをお知らせしておきます。
本格稼動時にかなりソフトを変更したりしましたが試験稼動のときは、ほぼこのページで紹介されているソフト構成で動かしていました。
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