先日のアメリカの帰り、隣の座席の初老の男性がとっても「変な人」でした。
アメリカのパスポートを持っている白人男性の方でした。
まずはじめに、座席調節の問題。
ユナイテッドのビジネスクラス座席は、あきらかに1世代前のものかもしれません。だって調節が電動じゃないんだもん。(でも、慣れると、今流行の滑り台座席よりぜんぜん座り心地がいいですよ)
その初老の男性、寄りかかりながら、座席調節のレバーを引くもんだから、自分の思い通りの座席位置に調整できない。わからなければ聞いてくれればいいのに・・・
今回の座席は25列目の中央3席の通路側でした。真ん中が、その、問題の「変な人」、そして、もうひとりは、日本へ出張に行く何人かのグループのうち、席が一人だけ離れた人のようでした。歳は40代くらいだと思います。
そうそう、そこで、その初老の男性、かれこれ、3分くらい、いじっています。
やっと私の反対側の人が声をかけましたが、何も反応せず。
それでやっと、アテンダントが回ってきたときに、文句を言ってました。
続いて、食事のサーブのときです。
まず、UAのメニューを見てください。
赤枠で囲った部分に注目していただきたいのですが、低炭水化物ダイエットをしている人のために事前予約なしでも野菜の付け合わせが頼めます。
低炭水化物ダイエット(ローカーボダイエット)はブログ でも話題になってますが、大流行中のダイエット法。
の
UAの場合、たいていステータス順に食事のオーダーを聞いていきます。
私の場合、お弁当を事前リクエストしてありましたので関係なかったのですが、その初老の男性は、かなり後に聞かれたものの、希望する食事はまだ在庫があったようです。
ただ、実際に食事がサーブされる段になって、パン配り出したら、「野菜がいい」と切り出してました。
順調に食事はサーブされたのですが、その初老の男性のみ、なかなか、メインが来ません。
そりゃそうでしょ。
だって他の人の暖めやってる最中に、別のが良いなんていうなんて・・・
結局、他の人のサーブが終わり、周りはデザートやチーズを愉しんでいるときに、やっと持ってきました。
初老の男性は激怒してました。
「何でこんなに遅いのか」と
それって自分が悪いんジャン。
他にもその初老の男性は、フライト中にヘッドホンなしでパソコンでDVD(なぜかドナルドダックが出てるやつ)を観たり、最後まで大暴れモードでした。
変わった人はどこにでもいますね。
ちょっとした心遣いや気配りで、旅行は楽しくなるもの。
トラベルがトラブルになっては困りますよね。
では