皆様は、世界名作劇場という、アニメのシリーズをご存じでしょうか?
1975年から1996年まで毎年、文字通り世界的に有名な童話や文学作品を取り上げる(1996年は半年で1作品)シリーズで、放送形態は大河ドラマと似ています。代表的なものとして、「フランダースの犬」、「母を訪ねて三千里」などがあります。
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(世界名作劇場の一覧。)
1996年に一度終了するのですが、2002年頃、「レ・ミゼラブル 少女コゼット」で復活するも、再び低迷してしまいました。
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(主人公全員集合。)
私としては、「小公女セーラ」、「七つの海のティコ」、「ロミオの青い空」が好きです。中でも、「ロミオの青い空」は特にはまり、毎週見ていました。「小公女セーラ」は、壮絶なイジメに主人公が耐え、最後はハッピーエンドになるのですが、今見たらテレビを投げ倒してしまうかもしれません。(実際、イジメ役を担当した声優さんのところに、カミソリレターが送られてきたそうです。)
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(世界名作劇場と、漫☆画太郎のコラボ。キモくて全くの別物と化しています。)
私としては、テレビ局が営利主義に走り、こういったアニメ番組を辞めてしまったのが残念です。もし続いていれば、大河ドラマのような名シリーズになっていたことでしょう。今のこういうアニメ番組を知らない子供たちにも見てほしいです。
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(お口直しにもう1枚。小公女セーラですが、制服を着ており、ときめきメモリアルかと思いました。)
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(さらにもう1枚。こういうカルタも昔はありました。)
皆様はどの作品が好きでしょうか?
ごきげんよう(*^-^*)