ファミコン少年団のその後③ お店潰してゲームしました | ごきげんよう(*^-^*)つれづれ日記

ごきげんよう(*^-^*)つれづれ日記

こんにちは(^^)
徒然なるままに、いろんなこと書いていきます。
皆様どうぞお読みになってください。
ごきげんよう(*^-^*)

こんにちは(^^)

少し間が開きましたが、ファミコン少年団のその後の続きについて書いていこうと思います。

では始めます。


ドラゴンクエストⅢが発売され、行列が出来たり窃盗や恐喝が起こったりと社会現象になった中、ドラクエ狩りを鎮圧した大地らファミコン少年団。しかし、このドラゴンクエストⅢ発売を機に、ファミコンの主流が大きく変わることになるのです。

さらに、ファミコンの主流が大きく変わることに、決定打となる出来事が起こります。それが、



信長の野望です。
カセットの大きさも値段も規格外(当時のファミコンソフトが、約5000円前後なのに対し、信長の野望は9800円。)ですが、シミュレーションゲームの敷居を大きく下げました。

そんな中、また事件が起こります。信長の野望の値段の高さに目を付けたファミコンショップが、信長の野望のソフトを不当に高く売っているという話が耳に入ってきます。(いわゆるぼったくりというやつです。)しかも、そのファミコンショップは、前回触れたドラクエⅢと、売れ残った人気のないソフトを一緒に売る、抱き合わせ商法も行っていました。(これも実際社会問題となりました。)



(信長の野望のオープニング画面。あたらしいげーむですか Y/N? こんとろーらー1)

大地らファミコン少年団は、事実を確認しこの悪徳ファミコンショップを潰します。そして、大地や高橋名人たちは、また信長の野望をプレイしたのですが、やはり心のひっかかりは拭えず、16連射も使えませんでした。(大地の社会の成績は、わずかに上がりました。)



(信長の野望の内政画面。写真は敵大名を暗殺しているところ。私も初めて見ます。)

ドラゴンクエストⅢ発売が契機となり、この信長の野望の発売が、ファミコンの主流がそれまでのアクションゲームやシューティングゲームから、ロールプレイングゲームやシミュレーションゲームに大きくシフトチェンジする決定打となったのです。それまで、アクションゲームやシューティングゲームを作っていたメーカーも、雨後のタケノコのように、ロールプレイングゲームやシミュレーションゲームを作るようになっていきました。

そして、この2作の発売とヒットが、ファミコン少年団にも大きく関わってくることになります。



続きはまた。

ごきげんよう(*^-^*)