4月13日の美術館デーの記録。

 

アーティゾン美術館

 

ブランクーシ 本質を象る

ルーマニア出身の彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシ(1876-1957)は、純粋なフォルムの探究を通じて、ロダン以後の20世紀彫刻の領野を切り拓いた存在として知られます。本展は、彫刻作品を中核に、フレスコ、テンペラなどの絵画作品やドローイング、写真作品などが織りなす、ブランクーシの創作活動の全体を美術館で紹介する、日本で初めての機会となります。ブランクーシ・エステートおよび国内外の美術館等より借用の彫刻作品約20点に、絵画作品、写真作品を加えた、計約90点で構成されます。

会場 アーティゾン美術館 6階展示室

会期 2024年3月30日[土] - 7月7日[日]

 

会場内の作品たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブランクーシは20世紀彫刻を代表する作家であり、彫刻作品を主体とする大規模な展覧会は、日本の美術館で開催される初めての機会とのこと。ブランクーシによる絵画作品や写真作品も多数展示されていて、芸術家の頭の中をうかがい知ることの出来る貴重な機会でした。

どうやらわたしは金属やガラス、アクリルなどのつるりとした無機質なものに惹かれるらしい。勿論きれいなものや可愛いもの、美しい絵画なども大好きなのだけれど。

 

オンライン前売券、

チラシ、

 

展示品リスト。

次の展覧会も、日程が合えば是非行きたい。