国立劇場伝統芸能情報館 1階 情報展示室で開催中の「国立劇場所蔵芸能資料展」に行ってきました。会期 令和5年8月26日(土)~ 10月25日(金) ※公演日程に合わせて、チラシに掲載の情報から会期を変更いたしました。

残り会期は、約一週間となります。

同時開催「楽器名品展」

「国立劇場所蔵芸能資料展」

国立劇場は昭和41年(1966)の開場以来、伝統芸能の公開や伝承者の養成とともに、芸能資料の収集と活用を事業の大きな柱の一つとしてきました。開場から57年を迎え、劇場設立時の政府出資品に加えて、これまでに収集された資料は膨大な点数となりました。これらの資料は、収集事業にご賛同いただいた方々からの寄贈品がその多くを占めています。
 初代国立劇場及び初代国立演芸場の掉尾を飾る展観となる本展では、寄贈品を中心に国立劇場の代表的な所蔵資料を一堂にご紹介いたします。名品、優品、貴重な芸能資料の数々をどうぞお楽しみください。

会期 令和5年8月26日(土)~ 10月25日(金) ※公演日程に合わせて、チラシに掲載の情報から会期を変更いたしました。

開館時間    午前10時から午後6時 

場所    国立劇場伝統芸能情報館 1階 情報展示室 

入場料    無料

興味惹かれた展示品。

文楽人形「かしら」

錦絵「源平布引滝」

豊国!

錦絵「廓文章」

こちらは国貞!

錦絵「清玄堕落之図」

そして芳年!

錦絵界のスター揃い踏み、豪華だなー。

 

衣裳「俊寛」七・八代目市川中車着用

肉筆画「俳優待春図」

肉筆画「八代目團十郎死絵」

再び豊国。

井伊蓉峰デスマスク

ポスター「歌うエノケン捕物帖」

エノケン使用義足

 

アンケート回答で、目録をもらえます。

芸能資料展目録

 

 

     

 

ご参考までに。

令和5年11月以降の図書閲覧室・国立劇場視聴室の休室について 国立劇場再整備等事業に伴い、図書閲覧室・国立劇場視聴室は10月27日(金)をもって一旦閉室し、当面の間、休室となります。

貴重な展示品を見られるのも、あとわずか。ご興味のある方は、是非☺︎