最終決定の上ネット予約したのは、前日のこと。
「せっかくの休みなのに雨予報だし…」と予定変更、遠出するのではなく比較的行きやすい場所にあるこちらに行くことにしました。
【豊島区立トキワ荘マンガミュージアム W50周年記念 デビルマン×マジンガーZ展―4月8日~】
2023年6月14日 予約時間 10:00:00
どれほど混んでいるのかさっぱり見当もつかなかったため、念のため。行くならオープンと同時の10時でしょう。ただ平日の早い時間帯に個人で行くのなら、予約はしなくてもいいかも(団体さんの予約が入っていれば別)。
マジンガーZ展は、ホームページから事前予約優先制だそうです。
初めて行く場所は大体迷子になるので、都営大江戸線「落合南長崎駅」A2出口より徒歩5分というルートを選択。
落合南長崎駅を出たら土砂降り、そして駅近なのにも拘らず恒例迷子。トキワ荘マンガミュージアムまで10分くらいかけて到着。雨はますます強くなり、入り口付近のスタッフの方が「大丈夫でしたか?」とお声掛けくださる。
パンフレットを見ながら見学します。当時の生活を再現した展示は、主に2階部分です。
便所
共同炊事場
トキワ荘とは、トキワ荘年表
トキワ荘のくらし、1956(昭和31年)の物価
マンガ家たちの“生活・文化圏”マップ
以下、漫画家たちの住んでいたお部屋。
寺田ヒロオ
藤子・F・不二雄
鈴木伸一・森安なおや・よこたとくお
当時使われていたと思われる小道具、よくここまで集めたなーと。絶滅危惧種も多数見受けられます。ニクイ演出。
山内ジョージ
水野英子
マンガの道具今昔。
<今>
<1960年代>
一番感動したのは床。ほこりひとつなく、ピカピカつるつるに磨き上げられている。そして天然木!
伊東章夫 もん吉くん原画?
デビルマン×マジンガーZ撮影スポット
2階を見学し、1階に降りる際使うエレベーターの中のポスター。
1階で開催中の!スタッフの方に「自動ドアの中へどうぞ」と誘導され、入ると…。
W50周年記念 デビルマン×マジンガーZ展 会期:2023.4.8 (土) ~2023.7.30 (日)
Vol.Ⅰ「デビルマン」 2023.4.8(土)~2023.5.28(日)
Vol.Ⅱ「マジンガーZ」2023.6.3(土)~2023.7.30(日)
入室したら床にもご注目。自動ドア入って何秒間かこちらが見られます。
作品は撮影不可なので、展示品リストとチラシを。直筆原稿の数々は圧巻。こんなにたくさんの直筆原稿が一堂に会する機会というのも、なかなかないと思われます。
チケットももちろんデビルマンとマジンガーZ。
入館特典グッズの缶バッジ。ご入館の皆さまに全6種の中から1つをお渡しいたします。ランダムでひとつもらえます。
缶バッジ全6種見本が受付横にあり、快く撮影許可いただきました。
帰宅して開封。ピカピカメタリックの袋に入っていたのは、
デビルマンの缶バッジ。
わたしはデビルマンもマジンガーZも知らない(まだ生まれていなかったし、よく分からない)ので、相方に進呈。
得点その②で●特製ポストカードVol.Ⅰ「デビルマン」、Vol.Ⅱ「マジンガーZ」の両方をご覧いただいた方に、特製ポストカードをプレゼント!(要半券提示)というのもあるそうです。
記念スタンプ大好きなわたしのお土産は、こちら。見ているだけでワクワクするし、グッときちゃう。
1階、アクリルの棚で壁一面に展示された初版本などの漫画展示(撮影禁止)がこれまた凄い。一見の価値アリです。
漫画にそれほど詳しくなくても充分楽しめる展示内容、漫画界の巨匠たちの即席を辿るのにふさわしいミュージアムでした。小さいお子さまも楽しめるかと!
売り切れだったので断念しましたが、これ欲しかったなー。
少女漫画の巨匠・水野英子 代表作『銀の花びら』の記念メダル。メダルに名前・日付が入るのだそうです。
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