大好きな夏に大活躍の薬味、茗荷を長く楽しむことは出来ないかと思って作ってみました。
ちょうどJA農産物直売所に地元産の新鮮な茗荷が出ていたので、この機会を逃さず!
茗荷の味噌漬け
茗荷(小さめのもの) 13個
砂糖 大さじ1
味噌 大さじ2
①茗荷をよく洗って水を切り、縦半分にしたあと粗みじん切りにする。
②保存容器に①と砂糖、味噌を入れ、よく混ぜ合わせて全体をなじませる。
③冷蔵庫でひと晩おいたら出来上がり。
ひと晩おくと茗荷から水分が出て、全体がしんなりしていい感じ。茗荷に味噌の味が染みて、相性抜群♫ 砂糖入りの甘じょっぱい味噌を、茗荷の爽やかな風味がキリッと締めて絶妙なバランス。
ちょっと大人の漬け物っぽい感じなので、お酒のアテにもぴったり。冷奴に載せても美味しいし、炊き立てごはんにも合います◎ 焼肉の薬味としても優秀でした。
刻んだ茗荷を、味噌と砂糖で漬けるだけなのでとても簡単。いろいろな料理にも応用できそう。
早速炒め物に、茗荷の味噌漬けを使ってみました。
茄子の茗荷味噌炒め
茄子 3本
茗荷の味噌漬け 大さじ2~※茗荷の味噌漬けの出来上がり量の約半分使いました。
醤油 少々
こめ油、胡麻油 各適量
①茄子はヘタを落として皮を縦に縞目に剥き、ひと口大の乱切りにする。
②フライパンに油を入れて中火で熱して①を炒め、全体に油がまわったら蓋をして2~3分蒸らす。
③茗荷の味噌漬けと醤油を入れて炒め合わせたら、出来上がり。
茶色い地味なおかずですが、これが大ヒット♫ 薬味として使う茗荷そのものにはあまり箸が伸びない相方も、ひと口食べて「これは美味しい!」と褒める美味しさでした。作ってすぐに食べるもよし、余った分を冷蔵庫に入れておいて冷たく冷やしたのを食べるのもまたオツ。
好評だったので、後日、長なす2本を使って再び登場です。
そのまま薬味として使うだけでなく、炒め物や和え物にも使える万能調味料。
次回作るときは、もっと多めに作ろうと思います☺︎