観光客向けの巨大ナイトマーケット、アジアティーク ザ リバーフロント Asiatique The Riverfrontเอเชีย ทีค เดอะ ริเวอร์ ฟร้อนท์で夜ごはーん♫
アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ(Anantara Bangkok Riverside Resort & Spa)から、定期的にボートが出ているので便利⤴⤴ 今までより本数も増え、時間も夜遅くまで延びていました。
アジアティークの船着き場は長蛇の列。
ディナークルーズ船も、タグボートも、アジアティークが出しているシャトルボートも、全て同じ船着き場に着き、出航するので、いつでもここは激混みです。
シャトルボートが着くと、ぎゅうぎゅう詰め込みます。 「こんなに乗れないでしょー」と思うような大人数が、意外とすんなり収まる不思議。
かなり大きい観覧車なので、だいぶ距離がある場所からも見えます。 BTSサパーンタクシン駅(Saphan Taksin)からも、ホテルのバルコニーからも見える。
大きいだけではなく、回転するスピードも速い(笑
これからビールを呑むので、ノンアル。
タイでスムージー的なものを買うと、肩すれすれまで入っている。 太っ腹?
スイカスムージーは大好き、さっぱりしていて美味しい。
さーて夜ごはん。 アジアティークにはたくさんの飲食店(観光客向けの)がありますが、このときは「ここぞ」というお店はなく、ぐるぐる歩き回りました。
あら、見たことのない光景。
いつもはワゴンセールなどをやっている通路が、屋台村っぽくなってる。
ここにきーめた。 となれば、席を確保!!
チャーン・クラシック Chang Classic
何はともあれ、とりビー♫
気温が高いのですぐにぬるくなるけれど、2本。
手分けしてフードを買いに行きます。 こういうとき、食べ物の好みが被らないのって便利よね。
「ホイ=貝、トート=揚げる」という名の通り、揚げ物の要素が強く、パリパリとした食感。 中は矢張り小粒の牡蠣、手渡しされるときに、店員さんがスイートチリソースを塗ってくれる方式。 大概のホイ・トートは下にもやしが敷かれていますが、こちらのは二つ折りにしたホイ・トートの間に挟んでありますね。 シャキシャキの生もやしが、意外なほど美味しい!! 熱々のホイ・トートの熱で、ちょっとくんにゃりしたもやしも美味し。
「生もやしがこんなに美味しいとは!!」どれだけでも食べられそうです(笑
「わーい、海老フライが売ってる⤴⤴」と意気揚々と買い、テーブルに戻り「イタダキマス!」。
中は…、海老カマでした。 あっという間に「⤴」が「⤵」に。 ご丁寧に、尻尾は本物の海老の尻尾がついているんですよね。 そしてお値段も、「これは、本物の海老だろう」と思うようなやや高値。
調味料として添えられているのは、マヨネーズとケチャップ。 どちらも「タイ仕様」で甘い(笑
頑張って1本半食べましたが、相方ともどもギブアップ。 うーむ、見た目にすっかり騙された。
カニカマと海老蒲鉾
こちらも(なんちゃって)海老フライと同じく。
見た目は、蟹の爪もあるし、海老の尻尾もある(笑 そして値段も、まぁそれなりに本物っぽいお値段。 ここまで精巧に再現されていれば、最早天晴れでしょう。
添えられていたのは、ケチャップと甘酸っぱい緑色の唐辛子ソース。
パッタイ・クンソット PAD THAI KOONG ผัดไทยกุ้งสด
パッタイ=米粉でできたやや太めのビーフン(このときは平麺でした)、クンソット=生(新鮮な)海老という意味だそうです。
もちもちのパッタイに、大きめのぷりぷり海老。 ほぼ生のもやしのしゃきしゃき歯応えが、得も言えず♫ 観光客向けのアジアティークらしく、お洒落にライムも載っていますね。 どっさりピーナッツ粉をかけて、完成。
パッタイって“基本のタイ料理”な感じですが、「いつでも食べられる」と思って、なかなか選ばない料理かも。 唐辛子パウダーをかけなければ全然辛くないので、辛いものが苦手な方でも食べやすいんじゃないかと。
カマ事件(←)は残念だったけれど、面白い経験でした(笑