誰でも人に言えないような恥ずかしい過去の1つや2つあるものです。
私もそうでした。
今となっては「ファッションを仕事」にしていて「エネルギッシュな人、自信に溢れた人」とそんな風に言われることが多いです。
ですが、昔はそうではなかったんです。
人から嫌われたくない
自分の存在価値に自信が持てない
常に人の顔色と空気を過剰に読んでしまう
こんな性格でした。
実際に「見捨てられ不安」という愛着障害があり、それをきっかけに摂食障害を発症したりと小学生低学年から高校卒業までずっと心が不安定だったんです。
だけど、そんな私でも
「今」は自分らしく、生きやすく、毎日がとても軽やかで心地よいと感じています!
今、心身ともに心から幸せで過ごせているのは
私がずっと「ファッションで外側から理想の自分を先取り」することをやってきたから。
「装うこと」で「人格を強くするトレーニング」をずっとやってきたからです!
私は昔から「気持ちから本当に強い自分」になりたかったのです。
当時の私にとって「弱い自分」であることを人に晒すことは本当にカッコ悪くて・・・恥ずかしくて・・・
(なぜ摂食障害になったのか?を親にすら話したことがありませんでした)
大人になって生きづらさを克服した後も、
そんな暗い時期があったことを知られてしまうことで自分への見え方が変わってしまうかもしれないって、当時の私を知らない人に対して過去を話すことをずっと躊躇していたんです。
(そう悟られないようにずっと生きてきたから)
でも今、過去の弱い自分に勝った!
人生逆転したなと思えています!
弱い自分だった頃が、過去の笑い話にできるようになってるんです😉
過去の笑い話にできるようになったのは、自分が成長したから。私はもうそこにいないから!
みかこさんは「太い1本軸が通っていますね」そんな風に言われることがビックリするほど増えました。
私自身、正直自覚してなかったけど、言われることがあまりにも増えたから「そうなったんだな」って気がついたんです。
弱かった過去の話を思いきって話して聞いて貰った時…引かれなかった!
「なるほどね!だから強いんだね!」と納得されることが増えました。
小さいけどそんな経験を積み重ねて
自分の中で折り合いがついて
「過去が私の中で完全に終わった」のです。
それと同時に弱かった時の当時のワタシにも自分らしく生きるため登竜門だったね。その時は辛かったけど貴重な役割を担ってくれてありがとう!と認めてあげられるようにもなりました
皆んなが皆んな、当時の私のように重い弱メンタルではないと思うけど
「なかなか自分に自信が持てない…」「本当は自分軸を持ってい楽しく過ごしたい」と思っている方は多いと思います。
生粋の自己肯定感0、それさえ知られるのも恥ずかしくってずっと強がっていた私でも
ファッションの力で弱ささえも認められ
「今、自分自身を生きることが凄く楽しい!」って思えるようになれました!
次はあなたの番です。ファッションをきっかけに本当の自分を取り戻そう