昨年9月から今年3月までいろいろな出来事が数多くあり、同時に大きな心境の変化がありました。

確実に成長したこと、反面後退したこともあります。そんなふうにしてひとつひとつ年齢を重ねていくのですね。


それにしても、時間というものはあっという間に流れていきますね。


その間、心理学や脳科学の知識をいろいろ習得し、ものの本質的な事柄が数多く見えてきました。

ところで、判断力というのは、やはり年齢を重ねるごとに研ぎ澄まされていくものですね。もちろん高齢になって脳の認知機能が衰えていけば別ですが、そうでなかったら、「もっとも年を取っている者がもっとも正しい判断をする」という格言がこの年になってよく理解できます。


10代は学校で勉強をする時期で、大事なのは20代、30代。とにかく人や組織に揉まれ、失敗してもいいからいろいろやってみることです。ほとんど正しい判断はできないでしょう。たくさん叱られることが必要です。これによって前頭葉が鍛えられ、その働きは活発になり、ストレスに対する耐性や判断する力がとても強くなります。

逆にこの時期にそんな経験をしないと、将来禍根を残しますね。

後悔しない生き方が大事です。だけどどんなことをしたって完璧というのはないので、不完全な状態になって人は必ず後悔します。ある心理学者によると死ぬ時がもっとも大きくなるようです。

いろいろ思い知ることが多い毎日を過ごしていますが、これまでとはまた違った心意気でこのブログを綴っていきます。