大阪にあるサンケイトラベルという旅行会社が『高島森林セラピーロード、かきつばたが満開の今津平池コースを歩く』の主催した企画をこの21日に行います。


参加者を募集したところ、あっという間に多くの人が集まりました。季節が良いこと、比較的安価であったこと、日帰りで行けるコースであったことなど、いろいろいい条件が揃ったものの、やはり、森林セラピーや森林浴といったものがいよいよ認知されてきた結果として評価してもよいと思いますね。


当日、約40名の参加者をガイド4名で対応します。本来なら6人ほど必要なところですが、今回はとりあえず4名でします。


山や森が好きな人、森に癒されたい人、初めて森に来る人等、様々ですが、それが良いのです。私たちプロのガイドが力を発揮する場面がこれからどんどん出てくるでしょう。


ガイド同士のチームワークも必要です。


労働安全衛生法におけるメンタルヘルスの強化、高齢者介護の負担の増大、人々の健康志向がますます高まる中で、森林セラピーは大いに期待されますね。


メンタルヘルスツーリズムの一環としての森林セラピーはいよいよ本番ですね。