「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」という言葉を今日初めて知りましたね。


都市型森林セラピーを進めるためのフィールドワークとして、神戸市岡本の森林公園で、そのプログラムをどう作るか、いろいろ森林セラピーの仲間と歩き議論しました。


都心部から遠く離れた森林セラピー基地にそれほど頻繁に行くことができない。森林セラピーでのメンタルヘルスの改善は継続しないとダメだ。となると事業所にある庭か広場、或いは近場の森林か公園を活用することになります。


都市型や近傍での森林セラピーを進めることによって、成果を求める企業や団体など顧客からの要望にしっかり応えることができます。


岡本の森林公園は梅林がたくさんあって、今ちょうどその季節であり、香りや色どりを楽しむことができましたね。


これまで、梅は太宰府の『飛梅』しか知りませんでしたが、それにも勝るとも劣らない見事な梅でした。


都市型森林セラピーと認定されている森林セラピー基地では、その概念が大きく異なることがわかりました。それだけでも今日のフイールドワークの成果があります。


今、いろんなアイデアがこの脳裏をかすめています。そのプログラムを近々に作り上げて、企業向けのメンタルヘルス対策の一つとして世に出していきますよ。