令和二年庚子の年、激動の一年 | Souki一観一楽有難うの茶の湯ブログ

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教えることが天性と思い、茶の湯関係(点前、茶の湯教科、お茶事、茶の湯の陶磁器、茶杓の実技)を54年間、NHK文化センター大阪、神戸、名古屋などで1999年から延べ4万5千人の方々に茶の湯の極意をお伝えして、2022年4月からオンラインZOOMライブ入門講座を開講中。一茶一楽

              

      

      

 

                     🎍      謹     賀     新     年    🎍

 

              本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

令和元年が暮れ、令和二年も三日が過ぎた。庚子の年、激動の一年になるかもしれない。

 

もしかすると激動の時代に入っているかもしれない。薄々気づいている方も、はっきり意識している方もいるだろう。

 

すでに何回も書いているが、三十数年前から経済が変動し、十数年前から経済が新たな段階に入っている。

 

経済の変動は気候の変動に連動していて、気候変動は三十数年前から始まり、それは地球温暖化の影響にほかならない。

 

日本もすでに十数年前から亜熱帯気候に入っていることは何回か書いて来た。

 

この地球温暖化の影響は危険な状況になりつつあると指摘するものもいれば、分岐点を超えて危険な状況になっていると言うものもいる。

 

そのことはすでに何回も指摘され、いろいろと対策を取って来たが、地球温暖化の影響はより広くよりはやく展開して、追いついていない。

 

今何が出来るか?何をどうすれば良いのか?問題が大き過ぎて、誰しも何も出来ないでいる。

 

身近なところから変えるしかない。そうは分かっていてもなかなか出来ないでいた。それを実行している若者がいる。

 

飛行機よりもヨットで移動して化石燃料の燃焼を防ぎ、プラスチックゴミを回収して綺麗にしようと全世界に働きかけている。

 

素晴らしいことだ。身近なところから一歩一歩と歩み出すしか道はないだろう。