先月帰って参りまして、なかなかブログが更新できずにおりました。
名古屋では、生徒とともに徳川美術館にまいりまして、「裂の美」の展覧を見ながら解説致しました。流石に大きな裂で収蔵されておりますものが多く、見ごたえがございました。
名古屋、大阪梅田、神戸、広島の「茶の湯の歴史と文化」では「茶の湯と茶道」について解説致しました。
高松、徳島、広島の「茶道具の美」では釜について、「和銑(わづく)」と「洋銑(ようづく)」についてその組成から違いを説明いたしました。
湯木美術館と逸翁美術館に参りまして、それぞれ「茶道具の次第」と「青と赤の煌き」と題しましてユニークな展示がされておりました。
さて、今回はちょうど祇園祭後祭にあたり、各町内の山と鉾を見て回りました。昨年同様、屏風絵もいたるところで飾られておりました。
一つ素晴らしことは「鷹山」が193年ぶりに唐櫃で山鉾巡行に参加したですね。その囃子方の音を聞きながら京都を後に致しました。
お付き合い戴き、ご講読戴きましたことに感謝致します。
ご希望で全部お読みになりたい方は友人・ファン登録をお勧め致します。
◎第二火曜日から第四金曜日に変わるNHK文化センター広島(082-242-1151)で、午前11時時より「茶道具の美」、午後4時より「茶の湯を学ぶ」、午後6時半より「名陶の美」の講座をさせて戴いております。
同じ日の広島で2時50分から3時50分まで自主講座として「山上宗二記」の講読会もしております。
★第四月曜日12時半からはNHK文化センター名古屋(052-952-7330)で、
第四火曜日10時半はNHK文化センター神戸(078-360-6198)で、
第四水曜日10時はNHK文化センター梅田(066-367-0880)で、
4月から「お茶と茶の湯の歴史と文化ー茶の湯を深く知るために」と題しまして映像を観ながらお話しさせて戴きます。
★四木曜日10時はNHK文化センター高松(087‐823‐6677)にて、「茶道具の美」と題しましてお話しさせて戴いております。
第四木曜日午後は徳島新聞カルチャーそごう教室(088‐611‐3355)におきまして、3時から「茶道具の美」と題しまして映像を観ながらお話しさせて戴きます。
どうぞ、ご参加下さい。
★各講座の詳細はどうぞお気軽に上記にお問合せ下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
ではまた。