湿原の木道が終わり、
樹林帯に入ってくま笹の藪を掻き分けて
緩やかな登りに入りました。
あの丘の、雲がある辺り。
あの辺かな。
落葉松の葉は徐々に色づき始めてはいるものの、
まだまだ「紅葉」には程遠いです。
物見岩に到着しました。
眼下に八島湿原が見えます。
太陽の周りの雲の影が湿原を走り抜けていきます。
反対側には車屋が見えます。
このまま進んでいけば、蝶々深山を通って
車山湿原を抜けて車山へ行けます。
今回は行きませんが。
崩れかけた物見岩のネームプレートがありました。
360度画像。
物見岩の辺りは、少し広めの広場になっていて、
岩を選べば腰を下ろして休むことも出来ます。
ここでひと休憩。
そして雲が湧いて来たので戻りに入ります。
歩きながら撮影する時は、
時々振り向いて来た道「も」撮りますが、
「帰り道」に見る風景はなぜか少し違った景色に見えることがあります。
この木の葉は完全に落ちてしまって、
紅葉どころではありませんね。
やはり今年はススキの秋。でしょう。
霧ヶ峰独特の木々が少ない山肌に影が走り抜けていきます。
帰り道は下りですが楽だとたかを括っていると
足元を掬われます。
前日の雨でぬかるんでいる所があるからです。
空は高く濃い青色。
夏の青とも、冬の青とも違う秋の青。











