今回撮影に行ったのは、埼玉県横瀬町(秩父)にある寺坂棚田。

ここは昨年も訪れたが、名物の彼岸花があまり見られなかったので、
再チャレンジになります。

前回の山梨県の中野の棚田に続く秋の棚田ですが、
今回は彼岸花にフォーカスして撮って来ました。




到着は日の出後の午前6時頃。


山に囲まれている場所なので、

まだ朝日は届きません。




直射日光が差していないので、

フラットな感じ。




彼岸花は全体的にはまだ咲き始め、と言った感じで

枯れた花もありますが、まだ蕾の物も多く、

咲いている花は元気です。





棚田は、前回の中野の棚田と比べて、

小さな田んぼが折り重なる様な

いわゆる棚田っぽい棚田です。




西側には秩父のシンボル、武甲山とセメント工場が。





棚田は稲刈り後の場所と、これからの場所がありました。

これから順次刈り取っていくのでしょう。




ようやく東の山の稜線の上から朝日が差してきました。





はせ掛けを背景に。





はせ掛けを主役に。





青空と武甲山を背景に、ローアングルで。





棚田と武甲山の間には少し低い場所に

住宅もありますが、

ややローアングルにして隠して撮ります。



この寺坂棚田は、周囲に普通に民家や電柱電線があるので、

避けて撮るのに気を使います。




はせ掛けがたくさん。




はせ掛けを背景に。