今回は、今まで思っていた事で、
ちょっと耳が痛くなりそうな話になります。

撮影時に気になった事。

施設の営業時間外の事や
他のお客さんの事などで気になっている事があります。




最近ネットニュースなどでよく見にする
撮り鉄の迷惑行為などにも通ずる事です。

写真に限った話では無く、
いろいろな趣味に言える事ですが、
他人に迷惑をかける事を気にしない人たち。
もしくは何にも考えず自分勝手な人たち。






まずは施設の運営について。



営業時間は立ち入り禁止。

無料のエリアなんですが、ロープが張られていて

立ち入り禁止になっています。





ひまわり畑はロープで立ち入り禁止です。

ひまわりは太陽の方向に花を向けるので、

富士山を背景にひまわりを撮る事は出来ません。




このロープが営業開始で解放されるかは分かりません。


ですが、ひまわりを富士山バックで見られるひまわり畑の端は

畑の中なので、入っていいのか分かりません。


※前回行った明野のひまわりは、

人が通れる道を作ってあるので

通行可能でした。



そして入っていい木製の橋の北側、富士山とは反対側に植えられています。

つまり富士山とひまわりと言う写真は撮れない配置になっています。


観光客目当てで植えられているんだから、

そう言う配置って考えないのかな?


橋の富士山側にはキバナコスモスが植えられています。


観光施設ならもっと景観(sns映えを狙った写真が撮れる様に、とか)を

考えた方がいいのでは?と思います。




そして撮影中の他の方々について。



カメラを構えている前を堂々と横切っていくおじさん。

しかもロープは張ってありませんが、畑の脇のあぜ道の様な所。

民間の畑なら入ってはいけない場所ですね。





ここは入っていい場所?


私はこのすぐ手前の木製橋の上から撮ってます。





そして私がカメラを構えている所へ、

右から現れて左で折りたたみのテーブルを展開して

犬の写真を撮り始めるおねえさん。


この後写真を撮り終わったら、

また中央を横切って右へ消えて行きました。


この間一度もこちらを見ていません。


無視していたのか、全く気が付かなかったのか?


私は公共の場所なので文句は言いません。

一部始終を見終えるまで待ってました。


私は他の方の権利もあるので、

禁止されていない場所なら文句は言いません。

こちらの勝手で文句を言っていい訳ではありませんから。

基本、早い者勝ち、だと思っています。


逆の立場だったら、一声かけるとか、

そもそも目の前を通るのは避けます。




そしてこの場所付近で、この時間帯で

車を停められる場所はありません。


有料の駐車場はありますが、

この時間帯はまだ営業時間外なので

オープンしていません。



上記の方々は車道に路駐、

もしくは開いていない駐車場のゲート前に停めている様です。


ちなみに私は山中湖畔の県営の無料駐車場(24h解放)に

車を停めてここまで歩いて来ています。




歩く前にカーナビアプリで距離を見てみたら

1.3kmありました。


カーナビアプリなので、車なら2分で着くところを

20分近く歩いて来ています。


もちろん帰りも20分かけて帰ります。


これは事前に正当に駐車できる場所を探して、

目処が付いたのがここしか無かったので

こう言う行動をしています。




車を停められる場所は、撮影場所を探す時に必ず確認します。

迷惑駐車はしません。

少なくとも道端に駐車出来るスペースなどが

ある場所を探しておきます。



撮り鉄問題などが時々ニュースに出る事がありますが、

風景写真やその他の趣味でも、

一部の身勝手な人のせいで迷惑だと感じている方々がいらっしゃいます。


勝手に田畑に入られて荒らされたり、

路駐で道が通れなくされていたり。


そんな迷惑行為をすれば、その方々たちは対策をするでしょう。

そしてその場所ではもう撮影する事は出来なくなります。


今自分の身勝手で人様に迷惑を掛ければ、

次に来る人は対策されて撮影できなくなるかもしれません。

その「次に来る人」の中に未来の自分も入っているかもしれません。


そして今立ち入り禁止になっている場所の一部は

そう言った過去があった場所かもしれません。

つまり過去の誰かが迷惑行為をしたから

今自分達が制限を受けているのかもしれません。



これはあくまでも私の勝手な想像による問題提起です。

人によっては全く問題無いかもしれません。

逆にこんなことを言われる方が迷惑だと

言われるかもしれません。



ただ私はこう言う考え方なので、

これからも不正、迷惑行為はせずに

堂々と写真を楽しみたいと思っています。