上空はすっかり晴れ上がりました。
下山を始めると、深夜に登って来た時に
見る事が出来なかった景色が見える。
ここの緩やかな登りに木道まで達するのが登頂の兆し。
覚満淵方面。
鳥居峠の向こうはまだ雲海みたいだ。
下山したら、車で不必要な装備を下ろし、
今度は小沼へ。
小沼は水位が少なくなっていた。
まだ朝早い時間だが、水際から蒸気が立ち上っていた。
フィッシュアイで。
ドピーカンになっていた。
水面のリフレクションに夏の雰囲気。
雲は相変わらず速く流れていく。
その後、鳥居峠へ。
鳥居峠から覚満淵を見下ろす。
奥に見えるのは大沼。
そして早々に覚満淵へ。
いつもの駐車場とは違う所に停め、
別の入り口から入った。
こちらの入り口から入ると薮気味の所を通る。
木洩れ日の塩梅がいい感じだった。
そしていつもの覚満淵へ。
風があって波立っている。
木立越しに見るのも夏の濃い緑越しに。
駒ヶ岳も夏の濃い緑の額縁で。
鳥居峠方面。
空の青さと雲の白が夏の濃さだ。














