東御市の芸術村公園を後にして向かった先は、
同じ長野県にある霧ヶ峰高原。

標高1600m超の丘陵山塊。
ココを走るビーナスラインは人気のドライブコースでもあります。




富士見台の駐車場からすぐ。

少しだけ出られる場所があります。

南方面の眺望が素晴らしいです。





思いもかけず、つつじが見頃でした。

個人的は今季のつつじは終了していたので

嬉しいハプニングでした。





駐車場脇に設置されている眺望できる山名の案内板。

富士見台の名前通り、富士山も見られます。

ただし、この時は霞んでじちょ目を凝らさないと見えない程度でした。





どこまで行っていいのか分かりませんが、

人の踏み跡が少なくなる手前でやめました。

そこからの360度動画です。





中程にあるこんもりとした山の右、

少しだけ濃い緑の木がある所がガボッチョ。


数年前に火事があり、心配されましたが

無事に回復しました。

と言うか、むしろ邪魔な草木が焼き払われて

つつじやニッコウキスゲが美しい景観を作っているそうです。


災い転じて福となす。

とは言ったものです。





今度は富士見台の背後。

車山へ続く斜面。


空が高いです。





立ち入っていい場所の目安にガイドロープが張ってあります。


因みに、この登り道。

途中で終わってます。





振り返ると茅野辺りの街も見えます。





東方面には蓼科山。






右方面の最奥には残雪を頂いた山並み。







霧ヶ峰高原の中では低い所にある踊り場湿原も。






こちらは車山肩方面。






登り道の途中で全周動画。



何の気無しに行った霧ヶ峰高原でしたが、

最高に気持ちいい遭遇でした。


つつじは一ヶ所に群生してはおらず、

高原全体にまばらに咲いていました。


甘利山も赤城山も集中していて人為的なものを感じましたが

ココは自然に広がっていたんだろうな、と。


私はスルーしましたが、道の駅周辺に多くのカメラマンがいたので

そっちの方が見応えがあったのかも。


まあ、天邪鬼な私には縁の無い所ですがね。