カメラからは専用のアプリでiPhoneに取り込んで、
別のアプリで加工します。
加工できるパターンが数種類あります。
世界地図の様な形式?
専用のアプリ内でぐりぐり動かして、
一枚の四角い画像に編集します。
こんな円周魚眼風にも。
ここで、魚眼についてちょっと解説。
私が普段デジイチで使っているフィッシュアイは
対角魚眼と呼ばれるタイプです
対角魚眼は対角線の角度が180度ですが、
上記の解説画像の様に写らない部分が出来ます。
対して円周魚眼は全て写りますが、
写真として四角くなった時に、像が無い部分が出来ます。
今回買ったTHETAはこの円周魚眼レンズを
背中合わせで一体化させた様なデザインなのですが、
この円周魚眼x2の様な構造です。
それをアプリであれこれしているらしい。
買う前のイメージとしては、
Googleマップのストリートビューの様な、
ぐりぐり動かしても歪みが少ない
普通の画像が撮れる物かと思っていたのですが、
どうやら違っていた様です。
Googleマップの撮影カメラは、プラネタリウムの投影機の様な
レンズがいっぱい付いた球体型ですからね。
フィッシュアイで2枚重ねました的な
お手軽カメラではないのでしょう。
で、このTHETAですが、そのお手軽360度カメラなので、
前面後面それぞれの中心から離れた部分は盛大に歪んでいる。
それをぐりぐり動かしても歪んだ画像が動くだけで、
ストリートビューにはならない、と。
桜の撮影の時、桜並木の桜のトンネルで360度カメラで写したら、、。
と思ったんですが、そうは問屋が下してはくれない様です。
普通にデジイチのフィッシュアイで前後2枚撮って
横に2枚並べた方がマシかな。
ちなみに、事後報告ですが。
群馬の桜は撮りに行けませんでした。




