今回の撮影は長野県の諏訪湖の近く。
霧ヶ峰高原の車山。
車山肩近くから。
夜明け前の薄暮の空に月明かり。
高原の落葉松林はまだ夜の闇の中。
日の出とは逆の方角。
ビーナスベルトの紫が幻想的だ。
ほぼ真南の富士山。
真冬で日の出の方角が南寄りになっているので朝焼けの中。
冬だからこそ、である。
どうしても富士山があると、目が行ってしまう。
北西のビーナスベルト。
雪に埋もれた松の小枝。
ようやく日の出だ。
日が差すと、雪原の雪粒がキラキラと輝きだす。
無風、快晴、そして極寒。
南の富士山を中心に、
日の出の東南から南アルプスの西南方面まで。