花輪駅から歩き始めて線路と川から離れ、
渓谷の山々の斜面の紅葉を楽しみながら歩いた。
花輪駅の次の中野駅。1面だけの単線の無人駅。
楓とか、分かりやすい木は少ない。
所々に集落が有り、自然(だけの)風景とはならない。
谷の向きで日向と日影が分かれる。
斜面の起伏でも日の当たり方に違いが。
木守りの柿なのだろうか。
ポツンと残された柿の実。
逆光でわざと虹状の光線を入れてみた。
緑の針葉樹の中で一本だけ色付く木が。
こちらは真っ赤に色付いていた。
途中、神社が有ったので、軽くお参りして
撮影ができる事を感謝する。
社殿は無人で、質素。
脇には猿田彦様の碑も。
楓は赤く染まって、木漏れ日を浴びていた。
かなり集落から離れた所の柿の木。
これは木守りの柿?
斜面の陰陽。
落ち残った哀れ葉、2枚。