稜線上には背が高い木は無い。
東側(甲府盆地とは反対側)には少しだけ森の頭が見えているが、
ロケーション的にどうしても西側に目が行ってしまうので、
とにかく眺望が素晴らしい。
眼下の山並みは望んだ通りの紅葉の絨毯。
ではあるが、高圧電線の鉄塔があって、写真的には、、、。
後でレタッチするのも、大変な量の電線が見えるので。
なので、隠せる物があれば積極的に隠していく。
富士山を見ながらの稜線歩きは楽しいが、
飽きてくるのでたまには盆地方面も。
途中、厄介な岩場越えがある。
慎重に歩けばそんなに難易度は高くは無いが、
私の様な初級者は要注意。
盆地の空は霞んでいる?
流石に標高2000mあると、雲も上から見下ろす感じになる。
標高2000mのポイント。行く手が少し見えている。
稜線の道。
よく踏み固められて歩きやすい。
右側の下り斜面側には、所々ロープが張ってある場所もあります。
(写真ではレタッチしている物もあります)
望遠レンズで対面?の山並みを。
北西方面なので、八ヶ岳?辺りかな。
大菩薩峠の介山荘が見えた。
あの小屋の向こう側から下山ルートです。
大菩薩峠に到着。
来た道を入れて撮ってみる。
ここで小休止。
そして下山へ。
下山ルートは、申し訳無いが、面白みがありませんでした。
いつも思うのですが、下山っていつも面白くない。
それでもなんとか撮れるものは無いかと探してはみる。
下り道の影模様などを。
とくに今回は、登りは落葉松が綺麗だったし、
下りではあるが稜線歩きはメインイベントだったし。
それに比べて、下山ルートは落葉樹林で彩りも少ないし、
お昼を過ぎると雲も出てくる(これはいつも)。
写真映えしにくいし、疲れているから発想も湧かない。
でも、途中にこんな小屋があると嬉しい。
ちょっとテンション下がるトタン板とか有ったりするけど、
そこは構図の取り方、現像時のトリミングなどで。
お昼を回っているので、午後の日差し(と言うには早過ぎるが)は
秋っぽくていい。
そんなこんなで、あっという間に下山。
登り時のカット数に比べて少なかったらありゃしない。
なぜか、最後だけiPhoneで。
アスペクト比が違うのと、発色が違うんですよね。
好みの色ではありません。
これで今回の撮影は終了。
その後帰りましたが、その車内からの道中の紅葉が
結構良かった。
写真は一枚も撮って居ませんが。
車を止められる場所が無かったのと、
















