大菩薩峠、稜線歩き編
稜線上には背が高い木はあまり無い。
西斜面には森も有るが、目が行きやすい東、南方面は
大きく開けている。
時々ある落葉松などを入れて、写真に変化を加えてみる。
とにかく、眼下の上日川湖と富士山である。
変化が必要だ。
だからフィッシュアイも当然のように使う。
そして敢えて、富士山を外して、盆地方面。
でもやっぱり、稜線と富士山がいい。
富士山か、否か。
そんな考えに囚われてしまう。
新しい発想が必要だ。
よく有る山陵の段階的なグラデーション。
盆地の空は霞んでいる様だ。
時には岩の塊を超える事も。
秋の空は高い。
標高2000mからでも、この高さである。
大菩薩峠の介山荘が見えた。
介山荘から下山ルートへ。
こちらには紅葉は少ない。
だいぶ降りて来た所の建物。
荷台の車輪?
ススキと共に。
日に透かす。














