注)帰り際の明るい時間に撮影
利用不可部分も使えば、もっと沢山の人が利用できるのに。
ここは確か県営の無料駐車場だったはず。
なのに、入場ゲートが設置してある。
そして有料とTimesの文字が。
Timesと言えば、コインパーキングで有名な会社。
県営だった所が民間企業に売却された?
料金は1回500円、もしくは1日〇〇円(忘れました)。
入場時のチケット発券は無く、
カメラで記録して退場ゲートで払うシステム。らしい。
まあ、便利な立地だし、500円なら許容範囲。
と言う事で入庫。
ただし、なぜか一部分が利用不可になっている。
私が着いた時点(平日でまだ真っ暗な時間である)で
すでに利用可能エリアの4割近くが埋まっている。
まあ、停められたのでヨシ。
こう言う事もあるので、休日などや日中の到着は避ける様にしている。
準備をして早速出発。
真っ暗な中出発したのにも理由がある。
小田代原で日の出直後の景色が撮りたいからだ。
小田代原までの道は一般車両通行止めになっている。
四輪車だけで無く、二輪車も。
ゲートもある。
そこを歩いて行く訳だが、1時間ちょっと掛かる。
男体山の向こうから日が登るので、
朝日が届くには時差があるが、
真っ暗なうちから歩き始めないと間に合わない。
と言う訳だ。
これでも歩き始めて30分くらい経っています。
やっと薄明るくなって来たので撮れました。
途中、湯川の流れが。
水の流れが結構な音を立てて、暗闇の中に響いていました。
「紅葉」はまだの様でした。
行く先の上空の雲が朝日に染まって来ました。
小田代原直前。
手前の茂みでよく見えませんが、
霧っぽい予感がします。
これは期待できそう!
空は青。少しだけ白い雲がある程度。
これもいい予感。
小田代原に到着。
シカ対策のゲートがあります。
入ってすぐでこの景色です。
霧は濃すぎず薄すぎず。
後は太陽の光が届けば。
右端が男体山。
そして太陽が顔を見せるはずの方向。
まだ光は届いていませんが、
露出調整でなんとかしましょう。
朝日が届き始めると、霧は薄くなって行きます。
気温が上がって飽和水蒸気量の上昇に伴って
空気中に溶け込むからでしょう。
それでも、良い感じのバランスになってくれました。
空の青も秋っぽいし、草紅葉も美しいです。
到着した時には、ゲート脇に数台の自転車が置いてあり、
数名の先着者がいました。
私が真っ暗な森の道を歩いていた時に
抜いて行った人が数名いましたが、
それ以上の台数。
そして小田代原に夢中になっているカメラマンの人たち。
自転車も侵入禁止ですよ。
とは言わず、私は自分の撮影に集中。
確証もないですし、ね。
よくネットニュースで撮り鉄の迷惑行為の記事を見ますが、
風景写真でも自己中な方は耐えません。
ですが。
私は、自分が迷惑行為をしない様に自信を戒めれば良いのです。
他人をコントロールする事は出来ませんから。
そんな訳で、いろいろ思う事はありますが、
私は自分の事だけで手一杯です。
迷惑行為に気を付けながら、自分の趣味を満喫したいと思います。
次回も小田代原編、続きます。















