トーミの頭は、岩の塊のテッペン。
この地点の岩は硬く固定されているので、
踏み外しなどをしない限り安全です。

とは言え、高度恐怖症の人には絶対無理。
私は高度恐怖症では有りませんが、
それでも足が竦みますし、ヘッピリ腰になってしまいます。



地名の杭があって撮影ポイントなので、

さっさと撮って次へ行きます。



大崩壊地は浅間山の西側に弧を描く形で残っています。

黒斑山のその先には蛇骨岳があります。

↑の茶色い場所辺り?です。






雲が浅間山に襲いかかって来ました。

雲半浅間。




黒斑山山頂周辺は再び森の中です。







上空の太陽はまだ雲が掛かっていないので、

明るい日差しが届いていました。







そして黒斑山山頂。


真っ白!!!






休憩をして待っていると、少しだけ晴れ間が。

すかさずパシャリ!




蛇骨岳方面も。






この後はもう雲に隠れる一方です。






黒斑山山頂が最終目的地ですので、ここから帰ります。

さっき登ってきたトーミの頭下の岩場を下ります。

登ったら下りる。仕方がない事です。


登りはいいんです。

本当に怖いのは下りです。

滑ったら真っ逆さまですから。


慎重に下ります。


そして雲の中に。

来た道すら見えなくなりました。




ここから分岐して中ルートで下ります。





中ルートは殆ど森の中。

苔むす森が待っています。






時々木漏れ日が指しますが、一瞬です。

上空の雲の流れが速くて、太陽が出ている時間が短いのでしょう。







結構、立派な苔むす森です。







最後は苔も無くなり、ただの道。

空は暗い雲。

雨予報はありませんでしたが、

大体予報通りの時刻に曇りました。



そしてこの後は駐車場へ。

今回の登山はここでお終いとなりました。



9月になってしまいましたが、一応夏山登山を満喫出来ました。


しかし、今年はどうも霧(雲)に遭遇する機会が多いですね。

霧ヶ峰や朝日岳、その前の棚田と富士山もとことん雲に隠れていましたっけ。


アクセントとしてはいいのですが、中に入ってしまうと何も撮れませんからね。

ほどほどにしてもらいたいものです。



まあ、でも。

こうして撮影に出かけられる幸せには、感謝しないといけませんね。



次回、未定。(汗






写真HP : OHLOONのふらふら風景展示館



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