甘利山での撮影を終えて、車で山道を下山。
この時間になって、さらに来訪者が増えている。

ここの道は、山道としては広く走りやすい。
が、町中の道ではない。
道幅は軽自動車なら普通にすれ違えるが、
普通自動車だとキツイ。
SUVなどならまず無理。

その為に、道の途中、あちこちに退避場が設けられていて、
その場所に先に到達した車は前方を確認して
対向車が来ていないか確認しなければいけない。

そうでなくても、道幅を見てすれ違いできるか、
確認しながら走るのが当たり前。


だが、これは慣れた人だから出来るし、知っている事。
普段山道に来ない観光客は、そんな事知らずに突っ込んでくる。

それで行きに事故ってた場面に出会したし、
帰りはすれ違いに苦難して渋滞巻き起こしていたりしていた。


そんな下りの途中、次の予定地に向かう前、
ちょっと立ち寄るか考えた場所があった。


椹池(さわらいけ)。
ちょうどこの山道の中間くらいにある池。
昔は池の横に立つ売店のキャンプ場だったが、
数年前にご主人が亡くなられて、
キャンプ場だけが県営だか、市営の無料キャンプ場として
今もある。

ひっそりとしていい雰囲気の池なのでお気に入りのひとつだ。

だが、ここのつつじはもう終わっているだろう。
甘利山とは標高差があるから。



当時の看板はそのまま。

白凰荘と言うのが、当時の売店権管理棟。

建物は今もあり、無料休憩所になっている。




決して大きくは無い。

草も生え放題。


自然回帰しているようだ。












































つつじは終わっていたが、新緑が美しく、

日陰が心地よかった。


私はキャンプはやらないが、

こういい所でお弁当でも持って行って食べたら

さぞ美味しく感じるだろうな。


一応、この日は近くの道の駅まで行って

お蕎麦を食べる予定だけど、、。




写真HP : OHLOONのふらふら風景展示館



https://ohloon-photo.amebaownd.com



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