道は広く、最初の入り口付近と同じように整地されて
歩きやすいです。
そしてここからは緩やかな下りなので、楽ちんです。
時々、こんな谷筋に掛かる橋を渡りますが、
鉄製で足元は金網の頑丈な作り。
足元が透けているのが少し怖いけど、
安定感は抜群です。
この時間になると、太陽の向きはこの崖側。
なので、道は日陰になって、そよ風が気持ちいいです。
時々、遠くの山並みが見えますが、
ほぼ視界は新緑に埋め尽くされています。
ここだけ豪華な作り。
時々ツツジ。
足元の鉄の棒は、昔のトロッコの線路だそうです。
コース案内板にあった大展望台からの眺め。
甲武信ヶ岳方面の山々らしいですが、
甲武信ヶ岳自体は隠れて見えないそうです。
よく読んでいませんが、
昔トロッコがありましたよ、的な案内看板。
この日は無くし物が多く、この祠で手を合わせた後、
トレッキングポールの石突きがなくなっていることに気づきました。
普段、よく落ちているものを見つけることがありましたが、
まさか自分がそも無くす側になる日が来ようとは。
とてもではありませんが、探しに戻る時間も体力も無いので、
諦めます。
その後、延々とゴールを目指してやっと下山。
町営の駐車場で装備を解除して少し休んだ後、
すぐ下の道の駅へ。
さらに朝寄り道した広瀬湖へ。
日の向きが変わっています。
ツツジもハッキリクッキリ。
ここでひと休み。
さて、どうやって帰るか。
朝来た奥多摩湖経由か、
それともすぐそこの雁坂トンネル有料道路か?
朝とは違って疲れているし、到着時間を気にすることもないし、
トレッキングの気持ちよさで気が大きくなっていた事もあって
雁坂トンネル有料道路から秩父、国道299号で飯能市。
そこから川越市を通って帰ることにしました。
それでも予想では4時間以上かかります。
なので、安全運転重視、山道で後続車が来たら
安全な所を見つけて道をすぐ譲って。
ちなみに、途中の秩父の山中も新緑が綺麗でした。
夕方に差し掛かっていましたが、
木ごとの葉の色の違いがこの季節の醍醐味。
1日を通して新緑を満喫したいい日になりました。
写真HP : OHLOONのふらふら風景展示館
https://ohloon-photo.amebaownd.com
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