新緑の道を行く




今回撮影に行ったのは、山梨県山梨市の西沢渓谷。

埼玉県と山梨県を結ぶ国道140号・彩甲斐街道、
雁坂トンネルの山梨側直下。

笛吹川の流れを楽しめるトレッキングコース。



の前に。

さらに下流にある広瀬湖(広瀬ダム)に寄り道。


家からの行きのルートは、

いつもも奥多摩湖から丹波山を通り甲府盆地に出て、

盆地の北端のギリ山筋を通って北上。


雁坂トンネルを通っていけば、走行距離は30kmくらい近いのだが、

有料道路なので、節約。

ガソリン高いですけど、通行料の方が高いですから(切実)。


で、到着寸前の広瀬湖に立ち寄り。


時刻は日の出頃。

見渡す山の高い所にはもう日が差し始めている。





この奥に西沢渓谷があります。



5月、それも平年より暑いと言う天気予報ですが、

標高1000m超えの早朝は、さすがに少し寒い。


そそくさと数カットだけ撮って、移動。






平日の早朝にも関わらず、すでに先客あり。

紅葉で有名なトレッキングコースらしいので、

ハイシーズンになったらどんな事になるのだろう。




一応、谷筋を周るだけのトレッキングなので、

登山ではありません。


それでも10kmあるそうです。

一般的な人の平地での歩行速度は時速4kmほど。

整備されているとは言え、山間のトレッキングコースなので、

平均で3.5時間と書いてあります。


私は歩くのが遅い上に、撮影の為ちょくちょく止まるので、

最低でも2〜3倍くらいかかる目安です。



到着した時はすでに日の出後でしたが、

山間のトレッキングという事で

日差しが届くまで時間がかかりそうなのと、

寒いのと眠い事があったので、

車内で1時間ほど仮眠を取ってから出発しました。





最初は登山口入り口までアスファルトの道。

甲武信ヶ岳の登山道もあるので、

駐車場も登山者も兼ねています。






この時間になると流石に日光が当たって新緑が眩しいです。





川の流れの緑と新緑の緑。

どちらも美しい。



ヒメウツギとツツジが見れました。










まだ早朝なので、日が指す場所は限定的です。






行程の安全と、日頃の感謝を込めて。







この辺りはまだ川面まだ高さがあります。






本当にいい天気。

新緑も眩しいほど美しいです。






ここが甲武信ヶ岳登山口との分岐みたいです。

そして西沢渓谷本格的な入り口でしょうか。






写真HP : OHLOONのふらふら風景展示館



https://ohloon-photo.amebaownd.com



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