やはり咲いているのはごく一部。
ハナニラ。
緑色いっぱいの中に白みがかった花が映えます。
鴨川は、昔は県内でも極悪のドブ川でしたが、
ここ数年(数十年)の努力の成果で、
だいぶマシになりました。
それでもゴミの投棄などがあり、上手く避けないと
綺麗には撮れません。
吉見町より少し開花が進んでいる印象です。
今年はなるべく花単体のカタログ写真にならない様に、
風景写真としてまとめるというテーマで撮っています。
それでも目を知らぬ花は、後学の為にアップめに撮っておきました。
ハナダイコンに桜の木の影が落ちていて、
明暗が付いたところをパチリ。
カラスノエンドウ?と思ったのですが、
こんな花じゃなかった様な。
小川と菜の花。
どうもイメージ通りにはいきませんね。
童謡「春の小川」のイメージが撮りたい。
鴨川沿いを次の橋まで言って戻った所にあるお寺
子供の頃よく遊びにきた頃はボロボロのお堂とお墓だけだったけど、
20年くらい前?に綺麗に建て替えられました。
気が向いたので入ってみました。
昔はこんなに立派な門じゃなかった。
なんか、敷居が高くなった気がして、
今まで立ち寄れませんでした。
敷地自体は広くなった訳では無いので、こじんまりとしたお寺さんです。
さらに社務所など小さな建物が増えて、狭くなった気がします。
昔はここで盆踊りのお祭りとかしてたんですよ。
今はもうそんな広さはありません。
一本だけ立派な桜。
これは昔からあった様な覚えが。
私は撮影地でよく神社に行きますが、
基本無宗教です。
ですので、お寺さんも大好物です。
特に日本の伝統的建築様式と桜などは
モチーフとして良いと思います。
有名な所でなくとも、雰囲気がいい小さな神社やお寺さんは
各地にたくさんありますよね。
日本の風景写真として、とても良い場所なので、
撮影させて頂く時は、少額でもお賽銭を納めて、
「撮影させて頂きます」という気持ちです。
狙って行くわけでは無く、行った場所にあったら寄る、程度です。
立派で巨大な所よりもこじんまりととした小さな所の方が好きですが、
物の大きさが重要なのでは無いので、
あくまで撮影対象として「いい雰囲気」かどうか、です。
風景写真を専門で撮っている方中には、
人工物は一切入れたく無い、という方もいらっしゃる様ですが、
私は「いい雰囲気」ならアリ、というスタンスです。
まあ、そこは個人の考え方ですね。
どっちもアリだと思います。
話が脇に逸れてしまいました。
次回こそは、満開の桜!でいきたいです。














