東京のソメイヨシノの開花宣言が出て、
埼玉県でも少しずつ開花が確認され始めました。


開花状況をまとめたネットのサイトが有ったので、
それを参考にして、行く場所を検討しています。





トップページの開花状況だと、満開率5分咲き、と出ていても、

すぐ下にある「詳細」ボタンを押したページでは「咲き始め」


先日行った権現堂も、3分咲き「咲き始め」でしたが、

ほとんど咲いていませんでした。


今回の八丁湖は桜の木が多くはありませんでしたが、

やはりここのネット情報より少ない印象。


今後行く判断は、このズレを考慮する事にします。






さて、この八丁湖。今までも他の季節に数度、来ています。

一周2kmちょっとなので、ふらふら撮り歩くには丁度いいです。




日の出直後は曇天、9時頃から晴れてくるそうだったので、

8時過ぎに着いて車中待機。



空から雲が晴れて、青さが出てきたので撮影開始。


この湖は周辺の田んぼへ水を供給する為の貯水湖。

水質は山間部の山上湖とは比べられない。

平野部の池や沼と同じくらい。


ただ、湖面に風が届きづらい様で、水鏡の様に穏やかな時が多い印象。

なので、水質に比べて見た目は良い。







周囲の田んぼはまだ耕作前なので土色。

湖の周遊道はアスファルト敷きでジョギングコースにもなっている。


所々生えている野の花はお馴染みのもの。






この日はなぜか、野鳥の日でした。

昔野鳥をよく撮っていましたが、今となっては名前も分かりません。














湖の北端は周囲の小山からの流れ込みで湖底が高い。

なので、水位が低い時は林になっていて、

水位が上がると水没林になります。

この日は水没林になっていました。







浅い所のあちこちで鯉がバシャバシャと騒いでいました。

産卵期の様で、2匹か3匹ずつ、バシャバシャやってました。








咲いているソメイヨシノ。

蕾も、もうすぐ開花しそう。


1週間ほど経てば、湖畔の多くは無い桜も咲いて

華やかな雰囲気になるでしょう。






周囲の草原に咲いていました。

名前は分かりません。





湖と田んぼの間のホトケノザの群生。




この日は、この後近くの桜堤に行きました。

それは次回にて。




写真HP : OHLOONのふらふら風景展示館



https://ohloon-photo.amebaownd.com




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