関東三大梅林のひとつだそうです。
知らんけど。
歴史は結構古いらしく、
園内の案内板には菅原道真の名も出てくるほど。
内容は書くと長くなるので↓を。
梅と言うとさいたま市にある大宮公園の梅林がありますが、
あちらは公園の一角に多品種を少しずつ植えてあり、
それぞれの木も小さく「林」感はありません。
越生の梅林は言うほど広大ではありませんし、
人工的に植えられた感がありますが、
歴史がある分、それぞれの木も大きいです。
例えるなら、
大宮公園はいろいろな品種を展示している博物館(ミュージアム)
越生の梅林は梅を主題とした自然公園(テーマパーク)
と言ったところでしょうか。
越生は有料です。
まあ、最近は観光で地域おこしをやっている所は
軒並み有料化しているので内容に満足できればいいでしょう。
開園時間は朝8時30分から。
平日だったので9時に着きましたが、
駐車場(別途有料)も余裕でしたし、
園内もそれほど混んではいませんでした。
梅の木は曲がりくねったり、折れた部分から再生したり、
生命力の力強さを感じますね。
園内には福寿草も植えてありましたが、
看板立てるほどの別エリアではありませんでした。
普通に梅の木の根元に野草の様に生えている感じでした。
個人的には開き切った花よりも、
まだ開き始めのまんまるの方が梅のイメージがあります。
数は少なかったですが、蝋梅も。
園全体で梅の品種は多くないです。
それが博物館では無く自然公園ぽく感じた理由かもしれません。
記念植樹で違う品種も植えてありましたが、
園全体から言えばごく一部なので、
その場所だけモニュメント的な一角としてあり、
全体の雰囲気に影響はありませんでした。
紅梅と白梅のコントラストも梅ならでは。
桜だと一色になってしまいますから。
園内はそんなに広大ではありませんが、
ゆっくり歩きながらひとつひとつ見て歩いたので
2時間ほどかかりました。
帰る頃には天気予報どおり、雲が出て日が翳ってきたので
写真には適さないので朝から来て良かったです。
写真HP : OHLOONのふらふら風景展示館
https://ohloon-photo.amebaownd.com
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